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加湿器もメンテがいる(←当たり前だ)

前に楽器(私の場合主にギター)に関連した冬の乾燥対策として、加湿器湿度計のことを書いたりしました。

で、まあ「ネタで買った」素焼きの犬型加湿器もあるんですが、もちろんメインの加湿装置は、ちゃんとした(?)シャー○の超音波加湿器なわけでして、この冬はこの加湿器とデジタルの湿度計をフル稼働させています。

そんなわけで、この年末年始まではだいたい湿度40〜50%をキープしていたんですが、今年に入って、あるところから湿度が上がらなくなってきたんですよね。それまで保てていた40%台の湿度が下限ぎりぎりか、30%台に落ち込むことが増えてきました。

ちょっと焦って、加湿器の運転強度を「強」にしたりとかしたんですが、あまり湿度の改善は見られませんでした。

そして、そのうち、

どうも(タンクの中の)水の減り方が前より遅い

……ということに気がついたんですね。

そこで、ようやく気がついたんですが、そういえば、加湿器のメンテとか、去年からしていなかったわけなんです。しろよ。

そんなこんなで、マニュアル見てみようと思ったら、今度はマニュアルが見つからなくて、しばらく探し回るということがあり……で、結局ネットで検索したら、すぐに見つかりました。今は便利ですね。

で、マニュアル見たら「2週間に1回はお手入れしてください」と書いてあるんですなー。そんなに頻繁にしなきゃいけないのかよ。

しかたなく、マニュアル通りに「お手入れ」しましたよ。この加湿器には水のフィルターとエアフィルターと2種類のフィルターがあって、これらのクリーニングと水を溜めるタンクのおそうじ。

まあ、そんなわけで、メンテをしたら、その後は前のように40〜50%台をコンスタントにキープできるようになりました。いちおうめでたしなんだけど、これ、完全にメンテナンスフリーにしろとは言わないけど、もうちょっとなんとかならないもんですかねー。ひと冬に1回くらいとか。

最適な湿度を保つのもそう楽ではない、ということで。


好きな音楽を紹介したり、演奏したり、音楽をテーマにした笑えるショートフィクションを書いています。ジャムセッションが好きなので、そのネタが多いです。