見出し画像

ジェンダーの平等を実現しよう

近年、SDGsの目標にもあるようにジェンダー平等を実現しようとする動きが出てきている。
そこでジェンダー差別をいかにしてなくしていくことができるのか考えてみよう🧐
そもそも「ジェンダー」って?🤔
ジェンダーとは生まれながらに持った性別とは違い、社会的にみた、男女の性区別のことである。
色々な社会的にみた性区別の具体例をあげていこう。
男といえば「青」、女といえば「赤」
男なら泣くな! 
女ならそんな笑い方をするな!
パイロットは男、警察官は男、看護師は女
男は仕事! 女は家事!など…(あくまで私のイメージです
しかし、ジェンダーについて考えるまで私はこれが当たり前だと思っていたし、ましてや「男は強くいなきゃ!」とまで思っていた。(実は今でも思っている笑)

そこで、なぜジェンダー差別が起こってしまうのか深く考えてみることにした。
結論、幼い頃押し付けられた概念であると感じた。
いろいろ思い返してみると自分も無意識に性差別をしてしまっているなと感じた。友達との会話の中で「お前それ女子っぽいよな」とか「女がそんなこと言うなよ」とか言ってしまう。考えてみるとこれもジェンダー差別に入ってしまうのか…、と思う。
そもそも自分も過去に言われた経験がある。小学生の林間学校で飯盒炊爨(はんごうすいはん)をしており、持ち上げようとしたカレーの鍋がとても熱かったので先生に助けを求めた。すると、先生に「男なんだからそれぐらい我慢しろ!」と言われた。小学生ながら私は、「あ…、男はこれくらい我慢できなきゃダメなんだ」と感じてしまった。つまり、幼い頃からの環境で自分が知らないうちに「男らしさ」「女らしさ」という概念がうえつけられてしまったのだ。
しかし、これを差別と言っていいものなのかとも感じる。私の場合差別というよりも「偏見」に近いのではないだろうか。
では何がジェンダー差別になるのだろう。
そこで私の思うジェンダー差別をあげてみた
・女性と男性の給料の違い
・女性は職場に置いて上の地位にいる割合が低い
・国会における女性議員の比率
・女性に対する暴力
など…ではないか
一学生の意見だが、ここは現段階ではすぐに変わることは難しいと考える。なぜなら、今の社会を引っ張っている大人たちの偏見が強すぎるあまりに、女性を下に見ていることが原因であると感じる。つまり、こうした問題は世代交代をしていくにつれ徐々に変化していくのではないかと考える。
若者やこれから生まれてくる子供たちに「ジェンダー差別があるという認識」を持たせることが今後社会の変化につながってくるのではないかと考える。
そのためにも、こうしてブログに書いたり、教育にとりいれたり、発信していくことが最も重要なのではないのか。
無くすというより減らすという意識、みんな違って、それぞれ個性があって、それを受け入れようとする意識
こういう意識を持った若者が増えることを私は願っている。
日本が再び経済大国になるためにも社会には新たな進化が必要である。そのためにも「女性の存在」というのは欠かせないと私は感じる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?