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デートおごる・おごらない論争はこれで終わり

SNSでもよく見る「おごる or おごらない」問題。みなさん、どのように思われるでしょうか?僕は「男性が全て支払う」の一択だと思っていて、初デートで女性に出してもらったことがありません。「女性も飲食しているのだから払うべき」「男性のほうが食べる量が多いので少し多めに払う」など”真っ当”な声も聞こえそうです。しかし、恐れず言えば真っ当かどうかなんてどうでもいいのです。私からすれば、「金以外のものに価値を見出せない男」「人生で稼ぐ決心のない男」「相手を喜ばす情熱が低い男」と見えてしまいます。お金を出すことは楽なことではありませんが、メリットもたくさんあります。以下で3つ理由をあげていきます。

1.やっぱり印象がいい
これはいうまでもないでしょう。お金を出してもらってうれしくない人はいません。逆に、お金を出さなかったことのデメリットのほうが強いです。ずっと言われますし、言わなくともどこか心の中で引っかかる人もいるでしょう。実際、「たった数百円多く出しただけなのに、ご満悦の男性がいた」と私の彼女がいまだに言っています。それだけお金をださないことの悪印象は強く危険だと思います。
たしかに、男女対等を意識して割り勘がいい女性もいるかもしれませんが、それは少数派だと思います。それだけ男性が払う文化は根強いと思っています。対等にすべきだとしても「今回は自分が払うので次お願いします。」とか他にも言いようはあります。

2.お店を選べる
自分で支払う決心がつけばお店を選びやすくなります。例えば、自分で選んでもないお店の料金が予想以上に高かったり、口に合わなかったりしたときにお金を払わなければいけないときどう感じますか?大抵の人は、なぜわたしが払うの…という気持ちになるでしょう。したがって、僕はの意見としては、自分でお店を選ぶということは、そのデートの責任を自分で背負うことだと考えています。言い換えれば、その責任感があればレストランも自分の裁量で選べるわけです。私はこれを利用して、自分でレストランを選び自分を追い込みます。人によっては私をMだと思うかもしれませんが、自分ではこれが大きなメリットだと思っています。それは満足いくデートを作り上げるために考えるべき点が多いからです。例をあげると
・場所
・時間帯
・価格帯
・料理の内容(好き嫌い含め)
・お店の雰囲気
・お店の予約
と、枚挙に暇がありません。相手の希望に合わせつつ、できるだけ相手が楽しんでもらおうとコーディネートするのです。その結果として、ベストは尽くすものの、相手の好みじゃない可能性もあるわけですから、そこは責任をもって自分で払うようにします。その場合は相手からいただいたものはお時間だけですし、とやかく言われることはないでしょう。
また、こういった経験は、仮にその方とご縁がなくても次のご縁に活かされます。おもてなしに必死になれば、料理に詳しくなろうとしたり、評判のいいレストラン・カフェの情報を集めたりするでしょう。町の雰囲気も調べることになり、土地勘も身につくはずです。こういった知識は婚活以外にでも役に立つこと間違いなしです。

3.経済的ダメージは短期的
そんなこと言ったって、自分も経済的に余裕がないんだという方の気持ちもわかります。自分も20後半になるまで、生活がかなりカツカツな時期もあり同様な気持ちにもなりました。ただ、見方を変えましょう。年間で何人と初デートするのでしょうか?これを少し考えるだけでも、払う費用が限定的なことがわかります。もう一つ質問です。通常、人生でいくら稼ぐのでしょうか?その額と比べたら大した金額とはいえないでしょう。厳しい言い方をするなら、もしおごることで生活が成り立たないのでしたら、まだ家族を持つ準備ができてないとも言えます。まずは稼ぐか、稼げる見通しをたてるべきです。

今後縁のない女性にも払うべきなのか?
私の答えはYesです。私の場合は自分でお店を選んでいるからでもありますが、人間どこでどうつながるかわからないという理由もあります。特に結婚相談所では仲人さんがいますから、必然とその相手方のフィードバックをされるでしょう。そのフィードバックがどうであれ、仕事なので一生懸命サポートしてくれると思います。しかし、仕事だとしても人間ですから評判は気にすると思います。縁がなかったとしても、いい反応をもらっていたら、次の方に自信をもってつなげてくれるかもしれません。ほかにも、出会いの場所が結婚相談所じゃなくても、その方と将来違う形で会うかもしれないし、その方は友達の友達かもしれません。そういったこともトータルに考えて、一つ一つのご縁を大事にし、いつも自分で払うように心がけたいです。

ただ感謝されない場合は即アウト
一方で、私にも一点譲れない点があり「おごられて当たり前」感が出てる女性はアウトです。これはもう言及する必要がないと思います。一緒に生きてこうと思っていて精一杯のおもてなしをしたのに感謝されないようであれば、今後連絡する必要はないと思います。

まとめ

いかがでしたか?お金を出すのが楽じゃないときもあります。ただこういった経験は単なるお金の「消費」ではなく、自分を磨いてくれる「投資」だと思っています。ぜひ試していただいて、僕の経験が誰かの役にたちますように!

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