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男女のパートナーシップにおける国内No.1企業が考える、「女性向けビジネス」で大切なこと

中村あきら@parcy's

長崎のフェムテックスタートアップ・株式会社イグアス、代表CEOの中村あきらです。
年齢や出産へのタイムリミットを感じるキャリア女性に、「彼と1年以内に結婚する」というコンセプトで自分らしい結婚を実現する恋愛・結婚のパーソナルトレーニング「parcy's」(パーシーズ)というサービスを行なっています。

恋愛・結婚のパーソナルトレーニング「parcy's」(パーシーズ)

parcy'sは男女のパートナーシップサービスとしてに国内No.1の会員数3万人を誇ります。年間460万人以上の女性が男女のパートナーシップの悩みを解決するべくサイトに訪れ、満足度96%の付加価値の高いサービスを提供しています。

今回は、そんなぼくたちが「女性向けビジネスで大切なこと」と題して、ぼくたちが長年の経験で気づいてきたことなどをシェアしていきたいと思う。

代表のぼくも含め経営陣や運営メンバーは男性が多いのも大きな特徴だ。
なぜ男性たちが国内No.1の女性のパートナーシップのサービスを?という疑問や、男性たちだからこそ苦労したことなども話していきたいと思う。

parcy'sは女性を心から応援したいという男性たちが多い会社

parcy'sやイグアスの特徴として、女性を心から応援したいという想いを持った男性たちが多い会社だという点がある。

男性トレーナーたちは、毎月何十人という女性たちの悩みを真摯に聞く。
マーケティングやエンジニアたちもデータと向き合いながら、女性たちが日々幸せになっていくことを考えている。

parcy'sのサービスを受けるキャリア女性たちは、「男性のことを信じられない」「過去に傷ついて男性不信になった」という人も多い。
そんな女性たちが、parcy'sの男性たちに触れて

こんなにあったかい空間があるなんて・・・

parcy'sの男性トレーナーと話すうちに、結婚って素晴らしいなと思える様になりました。

そんな感想をもらうことも多い。
ぼくたちの提供サービスに自信があるのはもちろんだが、何よりも「女性を心から応援したい」という男性たちのエネルギーがそうさせているのが大きいのだ。

イグアスのサービスは、シリコンバレーで「世界一の女性活躍サービスにしていく」という想いで生まれた

parcy'sのサービスは、アメリカ・シリコンバレーで生まれた。
ぼく自身「世界一の会社をつくりたい」という想いが20代からあり、シリコンバレーに移住した。

その中で、自分が情熱を持って人生をかけてやれるのは「女性に向けたサービス」だという想いが生まれた。
また、世界中の優秀な女性が働いてくれる会社にしていきたいという構想が浮かび、
自分が子どものころ、働く母に育てられたというのもあり、活躍する女性たちを応援したいという想いも強かった。

創業の想いや長崎から世界を目指す理由について以下の記事も参考にしてほしい。

つまり、これまで「女性の活躍を応援したい、そしてそれで世界一の会社になりたい」という想いを原動力にずっとやり続けてきた。
その結果、毎年会員数は増え、国内No.1の会員数にまで成長している。

ただし、男性として女性向けビジネスをやるのはとても大変だった。
そんな試行錯誤の中で出てきた「女性向けビジネスにおける大切なこと」をシェアしていこう。

女性向けビジネスで大切なこと

ここからは株式会社イグアスやparcy'sで力を入れてきたマーケティングで、特に女性向けというところでの面白さや難しさを語っていきたい。

①男性と女性が本質的に求めるものの違いを明確化していくこと

まず大切なのが、男性と女性が本質的に求めるものの違いを明確化していくことがとても大切だ。
つまり、男性はこれを求めている、だけど女性はこれを求めている。
というのを一つ一つ言語化していかないといけない。

parcy'sでは、7年以上男女のパートナーシップと向き合ってきた。
その結果、これらのノウハウがかなり蓄積されている。

例えば、男性にとってのモテたいと女性にとってのモテたいは大きく違う。
男性は「不特定多数に好きになってもらうこと」がモテることだし、女性にとってのモテることは「好きな人から愛され続けること」なのだ。

これを知らず、男性と同じ感覚でモテる方法を伝えたとしても、女性たちには全く響かない。女性にとって大切なことは、自分が好きな人にずっと愛され続けることなのだ。

創業当初、こんな初歩的なことさえもわかっておらず、女性に向けてたくさんの男性からモテる方法を説いてたこともあって、結果満足度はとても低かった。

また、男性と女性は成長するという概念が大きく違う。
男性は、頑張って勝ち取ってヒーローになっていくことを求める。だけど女性は、「本来の私に戻ること」こそ女性にとっての成長なのだ。

この違いはマーケティングにおける大きな違いだ。
男性には、どんどん頑張って成長して、たくさんの人を助けられる(そして不特定多数に尊敬されるよ)という訴求がとても大切になる。
しかし、女性には「あなたがうまくいっていないのはこんなボタンのかけ違いがあって、本来のあなたじゃないだけだよ。ここで本来の素敵なあなたに戻ろう」と伝えていくことがとても大切だ。

これで全く女性の反応は違う。
この様に一つ一つ、男性と女性が求めているものの本質は何か?を言語化しないと、サービスとして一貫性を持って提供することができない。
女性向けサービスでは、この違いを提供側が言語化し、女性が求めているものを一貫性を持って提供することが大切だ。

②女性の本音と建前をデータによって読み解く

とにかく女性が求めるサービスを提供する場合は、女性の本音と建前は何か?を理解しないといけない。

例えば、SNSや女子会などの会話で表では「彼氏がいなくても幸せ」「男なんていらいない」などと話している女性でも、実際には「彼氏もいて、婚活もしている」というユーザーは多いし、「将来のために卵子凍結もしている」という女性もいる。

また、「理想の彼氏がほしい」と言ってる女性ほど、本音のニーズは「理想とかどうでもいいから、とにかく目の前の彼にプロポーズしてほしい」というものだったりする。

これらの現象は女性特有のもので、社会で流行っている風潮がそのまま女性たちのニーズとは限らないということを表している。

社内でも女性だけで文言やサービス提供を考えてしまうと、この「建前の罠」にハマってしまいニーズが全くなかったということは何度も繰り返してきた。

こうならないためには、まずはデータ分析を徹底することだ。
実際のユーザーの行動や属性を徹底的に分析して、その上で女性メンバーやユーザーにヒアリングすることがとても大切だ。

女性にヒアリングする際に

「ユーザーはこの属性の人たちがこういう行動をしてて、こんな風に動いているんだけど、どういうニーズがあると思う?」

という風に聞く。

上記のようにまずは分析データありき、その後女性の本音の意見をヒアリングする、という順番を踏むことで女性の建前の罠にハマらずに、しっかりと本音のニーズを捉えることができるようになった。

なのでイグアスやparcy'sは、何よりもデータ分析やデータを取得する仕組み、エンジニアに多大なる投資をしている。

これから女性向けビジネスに関わる人へ

パートナーシップの事業を7年間やってみて、女性向けビジネスというのは本当に奥が深いなと思う。
また、こんなにも大変だと知ってたらもしかしたらやらなかったかもしれない笑

続けていくには、女性を応援したいという想いや情熱がとても大切で、「儲けたい」という気持ちだけでは大変すぎておすすめしない。

だけど、本当に女性を応援していきたいという情熱さえあれば、必ず道は開けていけると経験から語ることができる。

改めて、女性向けビジネスで大切なことは、女性を応援したいという情熱と、男女の本質的な求めるものを言語化していく力、そして本音と建前をしっかりと分け本音のニーズをお客様に届ける力がとても重要だ。

パートナーシップの未来と、イグアス・parcy'sが目指す先

男女の恋愛や婚活は、マッチングアプリや結婚相談所といった出会いのフェーズはたくさんのサービスが生まれ、出会いのキッカケのニーズは満たされてきていると感じる。

だけど一方で、結局のところ出会いの機会はあれど、その先には本質的なコミュニケーションの問題がある。

仮に付き合ったり結婚しても、同棲した後や、子供ができたあと、共働きや転職・経済情勢の変化などパートナーとの環境が変わる中でのコミュニケーションの問題の多くは個人に委ねられている。

根本的に人と人が生きていく上での適切なノウハウをほとんどの人が知らないのだ。
この問題は昔からあったことだが、特に近年ではSNSが普及したことで、より一層顕在化していることを感じる。

だからこそ、ぼくたちparcy'sがいま求められている。
ゼクシィのCMで男女の強い共感があったもので「結婚しなくても幸せになれるこの時代に、私は、あなたと結婚したいのです」というメッセージがあった。

ぼくたちは、たくさんの人が心から愛し合える関係性を築ける人生を築いてほしいと心から願っている。
そのために、スタートアップという形で、膨大なデータを活用し、人と人との関係性に着目した企業だ。

たくさんの女性が、愛する人と深くコミュニケーションによってつながることができ、本当の意味で愛に溢れた満たされた人生を歩めるようサポートしていきたいと思っている。

ぼくたちが成長していくということは、たくさんの女性たちが幸せになり、活躍し、幸せな赤ちゃんが生まれ、幸せな家族が増えていくことだ。
これからも妥協せずに、たくさんの女性たちが幸せになっていくためのサポートをしていきたい。

株式会社イグアスでは、本気で一緒に世界一を目指す仲間を求めてる。
興味ある人はぜひ、イグアスの採用ページから問い合わせてみてほしい。

一緒に世界を変えよう。


イグアス 会社概要

イグアスは長崎市に本社をおくスタートアップ企業です。「人生の転機となる環境をつくり、女性が活躍する社会を実現する」をミッションに、女性の活躍推進支援と、長崎の経済活性化を目指した新規ビジネスの創出に取り組んでいます。

景色がきれいな長崎オフィス

社名  : 株式会社イグアス
所在地 : 長崎県長崎市馬町81 第7三光ビル8F
設立  : 2018年6月
代表者 : 代表取締役CEO 中村 あきら
URL   : http://y-guazu.com/

事業内容:
1. 恋愛結婚のパーソナルトレーニング「parcy's」の開発・運営
2. 法人向け社員のパートナーシップ支援福利厚生サービス「parcy's for well-being」
3. 長崎の人材成長・起業家育成のためのシェアハウス=亀山社中スタートアップ(長崎リバ邸)の運営

▼絶賛採用募集中!
事業拡大中の当社では複数のポジションで人材を募集しています。詳しくは、当社採用ページおよびWantedlyをご覧ください。
採用ページ: https://y-guazu.com/recruit
Wantedly: https://www.wantedly.com/companies/yguazu17411741

▼イグアス提供サービス
・恋愛・結婚のパーソナルトレーニング「parcy's」(パーシーズ)
( https://www.parcys.com/ )

・恋愛・結婚のパーソナル診断「parcy's診断」
https://checkup.parcys.com/

・parcy's note(パーシーズノート)
( https://www.akiradrive.com/ )

▼法人・自治体の方へ
・法人向け社員のパートナーシップ支援福利厚生サービス「parcy's for well-being」
( https://www.parcys.com/well-being/ )

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中村あきら@parcy's
長崎のスタートアップ株式会社イグアスのCEO中村あきらです。国内会員数No.1のパートナーシップカウンセリング&トレーニング「parcy's」(https://www.parcys.com/)の運営を行っています。株式会社イグアス → https://y-guazu.com/