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心に残る外部活動

こんにちは。

今日は心に残ってる外部でのお仕事についての記事にします。


昨年なのですが、とある美容専門学校の授業を半年間担当させていただく機会がありました。


なぜ、僕みたいなサロンワーク中心の美容師が専門学校の授業を半年間担当出来たかと言うと、


アシスタント時代に、クライアントである専門学校の理事長様が経営する美容室に先輩のセミナーのアシスタントとして同行させていただく機会がありました。


そこの理事長様に


長屋くんがTOPスタイリストになったら、セミナーやってよ


と言われ、数年越しの約束が叶い行わせて頂いたお仕事でした。


(先輩の数年に及ぶ隣店セミナーに、

初回は自腹で交通費を払い帯同

専属アシスタントで帯同。

日の目を浴びないデビューしたての

スタイリスト時代に帯同。)

理事長様本当にありがとうございます。


授業をいざ行う前に、理事長からの裏オーダーを頂いてました。



1.美容師を本気で目指せる内容にしてほしい

2.スタイリスト(美容師)の可能性や楽しさを伝えて欲しい。

3.生徒のモチベーションを上げて欲しい。





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僕がオーダーを受けて、授業で実際に行った事は、

実際のプロ施術を見て、感じて欲しい。

そして、わからなくてもいいし失敗してもいいからとりあえず手を動かしてやらせる。
授業ごとにテーマを持ちそれに基づいた授業を行う。

そこを、毎回意識して行いました。

実際のカットのスピードやカラー塗布後気分の良さトレンド感などに、奥深さを感させれる!
とおもいました。

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ある時は、Keynoteを使い

美容室の実態、大変さ、アシスタントの生活のリアル、一人暮らしの大変さを


リアルに伝えました。

中には、

【えっ、】

【美容師大変そう】

と言う生徒のリアクションも多数ありました。

ですが、現場にその現場を知らずに入っていきギャップに苦しみ早期退職してしまうと言うリスクを少しでも減らしたかったのです。

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ヘアメイク志望の方も多数いる学校とも伺っておりました。
なのでサロンワークベース型サロンでも撮影を、多数行っている経験があるのでメイクもレクチャーさせていただきました。

撮影経験や自分でトレンドを発信していくには、ヘアスタイル、連動したメイクができないといけません。

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そして午後にはレザーカットの授業。

生徒たちにはなかなかハードだったとおもいます。



技術を体感してやってみると楽しい

辛いと聞いているから楽しめるように努力できる

ピュアに美容を楽しむ






それが半年を通じて伝えたかった事です


この授業は昨年行われました。

コロナ禍の中。

教えていた事が、いかに今の自分にとって大事か、生徒の皆様に今更教えて頂けました。


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そして昨年卒業された生徒の皆様が今楽しく全員美容師ができていると信じて願っております!


理事長はじめ、生徒のみなさん、機会を下さった会社。本当にありがとうございました





























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