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自転車保険を新たに加入する必要ないかもしれませんよ!?

学校から自転車保険の加入について手紙がきたことありませんか?
自転車保険は2015年10月に兵庫県で義務化されてから、全国の自治体で義務化が広まっていて、今では半分以上の自治体で義務化や努力義務になっています。

自転車保険の義務化の背景

自転車に乗った男性が、ペットボトルを片手にスピードを落とさず下り坂を走行し、横断歩道を渡っていた女性と衝突。女性は事故から3日後に死亡した事故がありました。
2003年9月に東京地方裁判所は、賠償額 6,779万円の判決を出して話題になりました。
その後も、高額の賠償額の判決がでており、自転車保険に加入していない状態で高額賠償の支払いが発生した場合、自己負担で賠償金をまかなうのは難しいので自転車保険の加入義務化がすすめられています。

「他人を死傷させてしまったときの損害の補てん」が目的

自転車保険の加入義務化の目的は、「自転車で他人を死傷させてしまった時」に高額となった賠償金を保険で支払えるようにすることが目的です。

「他人を死傷させてしまった時」に支払う保険って、身近にありませんか?

「個人賠償特約(保険)に加入していませんか?

個人賠償責任補償特約とは、日常生活の中で、他人にケガをさせたり、他人の物を壊してしまったりしたときに発生した損害賠償金を補償する特約のことです。保険会社によっては、個人賠償責任保険と呼ばれることもあります。
実は自動車保険だけでなく、火災保険やクレジットカードなどにも付帯されているので一度確認してみることをお勧めします。

個人賠償責任補償特約が利用できるケース

個人賠償責任補償特約は、例えば次のようなケースで利用できます。

・買い物中に食器を割ってしまった。
・自転車で他人にケガをさせた。
・自宅の水漏れでマンションの下の階を水浸しにした。
・飼い犬が他人を噛んでケガをさせた。
・ゴルフ中に、打ったボールが他人に当たってケガをさせてしまった。
・子供が駐車場に停めてあった他人の車をキズつけてしまった。

日常生活でのさまざまなトラブルに対応してくれる便利な保険です。
しかも、個人賠償責任補償特約は契約者の家族まで補償してくれるため、自転車による事故以外に、上記のようなトラブルへの備えにも最適です。

まとめ

個人賠償責任補償特約は、日常生活のトラブルで生じた損害賠償責任を補償してくれます。
個人賠償責任補償特約は、その代替となる補償です。契約者だけでなく、その家族も対象となり、「自転車保険の加入義務」も賄えるので、加入しておくと万が一のときに安心です。

火災保険やクレジットカードに付帯している個人賠償責任補償特約にすでに加入していないか確認してみてください。

加入しているのであれば、わざわざ新規に自転車保険に加入する必要はありません。


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