ブッタが教える企業が採用をしてはいけない人の見極め方(その1)

私は長野県で人口規模第3番目の小さな町で1日4組限定・完全予約制の小さなら占いサロンの店主をしています。そこで毎日、様々な境遇の方達と運についての対話を繰り返しています。
そうして思うのです。
「運って、なんだろう?」

経済界で最新のワードは「人的資本経営」です。

これは経済産業省が主導している最新の動きになっているワードになっています。「人的資本経営」については経済産業省の公式HPを参考になさってください。

企業側にとっては、企業活動の発展に役立つ人材を確保することが経営の根本であることはどの時代であっても普遍的なテーマになっています。
また、
働く側からすると、自己の能力を最大限に発揮できる企業で働き、さらに自己の価値を高めていきたいというのも普遍的なテーマだと思います。

さて、そこで「企業は人なり」となる人材について仏教の観点からお話をします。

まずはブッタはこのように言っています。
「求めてばかりの者」とは付き合ってはいけない。
以下の4つのポイントが揃った人は企業が採用をしてはいけない人です。

・相手の都合を考えず「あれをして、これをして」と求めてばかりの人

・ちょっと助けてくれた後、たっぷりの見返りを求める人

・力の強い人に媚びへつらい、弱い人を邪険にする人(そういう人が地位につくと大変なことになります。)

・人と付き合うときに損得勘定しか考えられない人

以上の4つのポイントが揃った人とは決して付き合ってはいけません。

逆に自分にそういう癖があると思ったらすぐに癖を直して、人から
好かれる人材になれば就職もしやすくなりますよ。



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