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【コワーキングの革命前夜】コワーキングスペースカンファレンスJapan2024に登壇しました【その1】

AMIGO HOUSEを始めたときには、こんなに大勢の前で、そして真面目な?
カンファレンスに呼んでもらうことになるなんて全くイメージしてなかったけど笑
コワーキングスペースカンファレンスJapan2024に登壇させてもらい、
「ローカルのコワーキングを語る Vol.1 各地方の成功事例やあらたな観点を共有する」をテーマにお話させてもらいました。

登壇したメンバーは、それぞれの地域や場をそれぞれの手法で盛り上げてるエキスパートだったし、事前の打ち合わせからグルーヴしていて、とにかく当日が楽しみだった。
司会しなくていいことは、こんなに楽なのか!とも笑
とにかく密度濃いあっと言う間の50分で、とても有意義で楽しい時間になりました。

個人的には、予想外に反響があったり、当日のコマで1番面白かったですと言う声も後からいただいたことが、とても嬉しかった。
お店のこれまでを自分なりに振り返ったのは初めてだったけど、(ホームページも開業して1年くらいなかったとか笑)、ディスカッションや、投げかけられる質問も・
なんかもう全部わかる!っていうのもあるし、もっと話したい!ってのもあったし、同じこと考えてました!みたいな共感もあり。
何を話したのか、全く覚えてなくて、むしろなにかに突き動かされて言葉を発していたような、ムダな時間は1秒もなく不思議な感覚。
終わったあと、ほっとしたような、区切りがついたような、不思議な感覚でした。

個人の感覚の振り返りはいろいろあるけど、カンファレンス全体についてまずは思ったこと。

それは、カンファレンスの実施は、2018年以来だったそうだけど、今年の会は振り返るとターニングポイントな回になるんじゃないのかな、と。

6年前と比べたら、働き方に限らないライフスタイルや場所の持つ意味など、予想できなかったくらいの変化が起きたと思います。
コワーキングスペースも、当時はまあ出先で仕事したときに使いたいな(ドロップイン的利用)、くらいな感じだったけど、今は言葉自体も、だいぶ認知される存在になったと思う。
それどころか、今では、地域ごと、状況ごとで、担っている役割や意味、規模も随分異なって広がっている。
(少なくとも僕も、コワーキングも機能やひとつの手段でしかないと思って組み込んでいる)
それぞれが独自の進化や変化をし続けているけど、本質的なボトムラインはつながっていること、そしてそれをどんな場の人達も熱量高く語ることができる。
イコールそれは、文化として、この国にしっかりと根づき始めているんじゃないかなということ。
カンファレンスや名刺交換とかにほとんど興味がない族に自分にとっては、集まる誰もが、この文化とこれからの未来の光を疑わずにいること、そして
そのはしくれにいて、熱っぽく語る自分がいることにも気づかされました。

コワーキングと名乗らなくても、持つ価値や意味が満たしていれば、結果的にコワーキングとしての機能を発揮すると思います。
だからこそ「コワーキング」という場を通じて、何を目指すのか。
何を表現していきたいのか。

これからやることへの、アイデアや刺激をたくさんもらった回になりました。
皆さんありがとうございました!

読んでもらって、コワーキングを使いたくなった方がいたら是非笑
サイトもまた、そろそろ手を入れないとな。


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