ポーランド・ドイツのホテルのヴィーガン対応事情

休暇でドイツとポーランドの国境のバルト海沿のリゾート地に行ってきました。私が住む旧東ドイツの地域では人気の夏季休暇の行き先の一つです。

ポーランドでは、レストランでもホテルのビュッフェでもお肉やお魚がしっかり並ぶ感じで、インスタントのスープを持って行きましたが、大手チェーンのホテルに滞在したこともあり、ベジタリアンはもちろん、ヴィーガンでも十分食べられました。

ヨーロッパで朝ご飯のビュッフェでお米を見たのは初めてかも・・・

卵を食べられるのであれば、より選択肢は広がります。

ある日の私の朝ご飯

グルテンフリー対応のパンも並んでいて、ヴィーガンかつグルテンフリーというかつては和食以外無理では・・・という人もホテルで食事を楽しめそうです。

写真奥のビニールで包装されたパンがグルテンフリーのパンです

休暇先からの帰り道、雷雨の激しい地域があり、電車のダイヤがかなり乱れて混雑していたので、ベルリンで一泊することにしました。さすがドイツの首都ベルリン。ラウンジでの朝ご飯にはしっかりヴィーガンハムやヴィーガンチーズ、各種植物性のミルクまで並んでいました。

ヴィーガン食材いろいろ

1月にヴェガニュアリーで一ヶ月ヴィーガンにチャレンジして、同じ系列のホテルに泊まった時には結構大変でしたが、首都ベルリンだからか、ヴィーガンが浸透しつつあるのか、選択肢が充実したように感じました。1月の滞在については記事を書いて報酬をもらえるHive Blogというプラットフォームで記事を書いたのでよかったら！

Staying at hotel as a vegan / ヴィーガンでのホテル滞在 — Hive

ホテルやレストランで他の人が作ってくれた料理を食べる幸せを味わいつつ、家にたどりついて、また自分で料理するのも楽しみです。

それではみなさん、良い週末を！