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2023年10月11日 - ワイン片手にガーデニング

ドイツの私が住んでいるエリアは、天気予報を見てみると、今日が今年最後の暖かい日ということで、秋休みで2日間引き篭もった子供を連れ出して、自転車に乗って出かけて、バルコニーの手入れをすることにしました。

子供に行きたいところを聞いたら、「お弁当を買ってかあさんのオフィスで食べたい、絵を描きたい」とのこと。近所のスーパーで、子供はおにぎりとさけるチーズ、私は料理の競合調査も兼ねてお寿司を買って、オフィスに向かいました。

二人ともはらぺこでお弁当の写真は撮り忘れてしまいました・・・。おにぎりはご飯が柔らかくてちょっと残念、お寿司はスーパーのものとしては合格点といった感じで、おいなりさんが入っていたところはうれしかったです。

お昼を食べたあとは、ふたりで延々豆の絵を描いていました。スペインの豆のコレクターからロゴを描いてほしいと言われていて、そのデザイン案を練りたいなと思い。

手描きで豆を延々と描いていました

午後は家に戻って、子供が延々と勉強とマインクラフトを繰り返す脇で、私は夕飯の下ごしらえをしつつ、我が家の2平方メートルのミニミニバルコニーの冬支度をしていました。葉物は育てるのが難しいと思う人も多いかもしれませんが、植えておくと便利で、外葉から収穫するとかなり長い期間収穫できます。夕飯のサラダはバルコニーから。

バルコニーサラダ

久々の午後のガーデニングで、後半戦は、早めの晩酌もいいなとワイン片手に、夏の植物にお礼を言ってどいてもらい、鉢やプランターの深いところに球根を植えて、その上に冬に食べる葉物の種をまいたり、ブロッコリーなど耐寒性のある植物の苗を植えたりしていきました。晩酌をしながら種まきをして、ふと京都時代に足繁く通っていた八百屋のおっちゃんが「今日は満月で種まくねーん」と楽しそうに言っていたのを思い出しました。

バルコニーがすっきりして、夕飯のキッシュとサラダがうまくでき、良い1日を終われそうです。

すっきりしたバルコニー、週末には果樹類を取り込みます。

明日はまだ20度まで気温が上がるようですが、来週は最高気温が12度、月末には最高気温が10度を下回る日もあるようで、風邪を引かないように元気に冬を迎えたいです。


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