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ドイツで恋しくなる日本の小皿…そうだ、また作ればいいんだ

先日ベルリンに滞在したときに無印良品で小皿を2つ買いました。上の写真の真ん中の白地に紺の模様が描かれたものと、その下の白いお皿です。

ドイツでは大皿を使うことが多く、小皿や、小皿より少し大きいお皿を使うことはあまりありません。ちょっと深さのあるボウルはあるものの、ぺたんこ小さい皿はほとんど使いません。

確かに大皿は実用的で(ドイツの人は「実用的」を意味する「praktisch」とよくいいます)、洗うお皿の枚数が少なくて済んで、ちまちましていないので扱いやすい。私自身ドイツに移って自分1人のご飯は一皿盛りにすることが増えました。

一皿盛りの冷奴丼

小皿は和食で使う以外にも、子供に小さなおやつを出したり、何かと便利なんですよね。あと、なんといってもミニミニ感がかわいい!これは日本人的な感性かな☺️

写真に写っている1番小さいサイズの小皿は、私が陶芸教室で自分で作ったものです。地元のマーケットでお寿司を出すときに少量の醤油を入れたいなと思って作りました。ただ、ちょっと小さすぎたのと(醤油のおかわりが頻発😅)、いくつかなくなって枚数が足りなくなってしまったのとで、いつしか使い捨てのドレッシング用の紙容器を使うようになりました。

小皿を眺めていて、また陶芸をしたくなってきました。今度はもう少し大きめに作って、マーケットで売ったり、年末に常連さんに一年のお礼としてプレゼントしたりしてもいいなと思ったのです。小皿普及委員会💪

日本のお皿は小さくてデリケートで、物によっては手洗いが必要で、手間はかかりますが、それでも見た目や質感、サイズが大好きです。ああ、マイルが貯まったら日本にお皿と料理本を見に帰りたいなあ…!


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