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Rainy Hazuforunia

最近、”ハズフォルニア行ってみた〜い!” 
”どんなところ〜?”と聞かれることが増えてきたので魅惑のエリアHazuforuniaを紹介していこうと思う。もともと、三河、幡豆エリアは観光地ではないが、リアルな暮らしとカルチャーが根付き人々を魅了している。 Door to Doorで、あえての雨の日の海へ

さてここでひとつ考えてみて欲しい。
旅行に行く時にあなたは何を目的に向かうだろう?
それは、見てみたい景色か、食べ物か。温泉か。
テーマパークやアクティビティ。
それぞれであると思うし、毎回同じではないと思う。

私は、作られたきれいな観光地よりも人のコミュニティが生み出すリアルなライフスタイルを見に行く旅がお気に入り。
天気はどうでもいい
その天気に合わせた旅をすればいい
まずは、珈琲を淹れて、お気に入りの音楽を聞きながら車を走らせる....

初めてこの地に来たときはまずはここから
Hazuforunia Beach House
寺部海水浴場の目の前で有料の駐車場もあるのでこちらを利用してほしい。
くれぐれも路上駐車場などはしないように!

ここはハズフォルニアの海の家だ
しかし今までのイメージとは異なる。
店内は隅々までリノベーションされていて
アートが溢れ、
気持ちの良いBGMに包まれ、
海から心地の良い風が流れる
スーパーソーシャルディスタンス店なのだ。

ここで運転の疲れを癒やすべくモーニングプレートをオーダー。どれを頼むか迷ってしまう程のメニュー数で、どれも美味しい。
そもそも海の目の前でサクッと食事を済ませれる事が幸せで、ついつい長居してしまう。

Wi-Fiも飛んでいるのでリモートワーカーにも人気がある。もちろん目の前はビーチなので行き詰まった時は飛び込める…

波が穏やかでサーファーには不向きだが
シーカヤックやサップが楽しめる!

若者だけでなく年配から子供や地元の人も通う店で、
スタッフも地元の美しい”幡豆ジェンヌ”たちにも出会える。
私の思想だが、ローカルの利用がある店はいい店だと思う。

その店に来たらこの男にまずコンタクトをとるべし!
オーナーのSUZUKI氏だ。
デザイナー、イベントプランナーなど多数の顔を持つマルチタレントな彼は、多忙なので常にいるわけではないが、彼に出逢えばラッキー!
この土地のことや観光の仕方などとても優しく教えてくれる..はず!

そこから歩いても10分ぐらいの
Pizzeria OCEAN ウミノマエストアここは言わずと知れた人気店で午前中から並んでいたりするのでサクッと行けるタイミングで行くのがおすすめ

ランチはこちらで石窯で焼きたてのピザを頂けます。
使用する食材もオーシャンファームのものであったり
使用する調味料もオーガニックであったり嬉しいポイントが多数ある。
安心で美味しい食べ物を旅先で見つけることは難しいから有り難い。

こちらは確か、おまかせのサルシッチャと季節野菜のピザ。ここのピザは、冷めても美味しいので
お持ち帰りしてもよし!
人気の海の見えるテラスで食べてもよし!
ビーチで食べてもよし!
説明不要で激ウマです。

ピザを食べたら敷地内にあるウミノマエストアOceanで使用している調味料や食材を実際に手に取り購入できる。
実は、これが本当に素晴らしいことで、食の不透明な部分がスッキリして見える。
未來の飲食店の新しいモデルになっていくであろう

新鮮な野菜や調味料を手に取り是非GETしてほしい。
Patagoniaなどのアパレルや生活雑貨もあり
Oceanの衣食住のセレクトショップなのだ。

こちらから車で少し移動して10分ぐらいの
吉良ワイキキビーチへ
名前からしてやばいでしょ
いざハワイへ

こちらがCafe GoofyオーナのARAKAWA氏だ!見た目は昭和俳優のようだが彼は音楽家でもあり知識も豊富で街の人気者だ

この日は雨なので野外席は片付けてあるが、
天気のいい日は外で食事を楽しめたり
BBQを楽しんだり
レンタルサップで海をクルーズしたり
キャンプも楽しめるテーマパークなのだ

音楽好きの彼の店のBGMはレコード
いつも気持ちの良いサウンドがCOUNTRY ACTのスピーカーから流れてくる。
店内には古本やレコードもおいてあり全く飽きない

ここのご飯はいつも楽しいし、美味しい。
今日はこれが入ったよーと教えてくれて、THE DAYなメニューを楽しむ
この日はローカルフィッシュのサンドやフライ
魚は鮮度が大切。独自の仕入先で新鮮なものを使っているのだ。
彼もまた凝り性なのでどれも手塩にかけている為に
うますぎてついつい食べ過ぎる....


そして、どこからともなくいつもの仲間が集う。
私はここでキャンプしたり朝からサップを楽しんだり
1日をゆっくりワイキキビーチで過ごす。
この時間の流れ方はローカルビーチにしかないのだ。

これだけ回ると時間も良い時間
車を走らせまた寺部方面へ10分…。
ピンク色に染まる海を眺めながらドライブ
旅の締めくくりは甘い魅惑のスイーツを頂くとしよう

あれ、この顔どこかでみたような....
旅の締めくくりはWilliam’s Gelato地元の食材を中心にオーガニックジェラートを販売している。

ソイミルクやアーモンドミルクなどのメニューも有りヴィーガンにも対応

オーナーのWilliam氏だ!アメリカ人のハーフの甘いマスクで店内の女性たちは目が♡になっていて、黄色い声が飛び交う。
彼は、あらゆる食材をジェラートに落とし込んでいくのだが常に新作が出るために全くついていけない!
ヘビーフリークの私でも毎回驚きの連続だ!

その美しい宝石箱から出てくるジェラートに息を呑む
この日は爽やかなフレーバーをチョイス
ブルーベリーヨーグルトとびわソルベ
食材の香り、滑らかさ、自然な甘み。
うますぎて食べている間は何も喋りたくない。
食後もベタベタした感じもなく
スッキリ爽快なのだ

コーヒーはTakae coffee
びっくりだが、OCEANのピザ窯で焙煎している珈琲
スッキリしていて美味しい珈琲を淹れてくれる。
中でもタヒチバニラのアフォガードは絶品
毎回悶絶するほどうまいので1日に1回までと決めてる

安心、安全で美味しいジェラートはお子様にも人気
本当に美味しいものは子どもたちが一番良くわかっているのかも知れません

なんとお土産にジェラートを購入できるのです!
それはどれも魅力的で
美しいジュエリーにしか見えない。
毎回お気に入りを購入し、足早に帰路につく。

それを帰ってきて開けようとするとき
玉手箱な気がしてならない。

そうハズフォルニアはリアルな竜宮城のような場所

すべてが輝いて見えて、キラキラしていて

自然と共に生きる笑顔に溢れた人々

美味しい海鮮や野菜

何度訪れても魅力があふれる大好きな場所

もしかしたら全てが夢の世界なのかも知れませんね。





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