見出し画像

集中する日々、、、からの虚無感。

バタバタというか、集した?日々を過ごしておりました。

主な理由の1つ目は作品制作です。
Noteでもちらちらと触れている、兼六園を被写体にした作品です。

フォトコンテストへの応募を目標にしていたので、期日に向けて追い込みをかけていました。今回は撮った写真が多いです。その分候補の写真も多い。そのため、候補になる写真をA6サイズにプリントして、タイトルの写真の用に並べました。

どの写真を出すかを選び、どういう順番で見せていくか、構成を決めていきます。やはりこういう作業はパソコン上でやるよりアナログ的にやるほうがいいですね。

振り返ると、写真をプリントしてまで構成をするのは何年ぶりだろう?といった感じです。ここまで点数の多い作品をつくること自体がかなり久しぶりだということに気づきました。

定期的にフォトコンに向けて作品を作るということはしていましたが、多くても10枚くらいまでの作品でした。そういう意味では、久しぶりの大作(?)かもしれません。その作品を形にできたことは自分としては大きいです。

でも、まだ完成したわけではありません。あくまで「一段落」したという思いです。春夏秋冬、一年かけて撮り、その上でまとめた作品にして行こうと思っています。

さて、色々とやるべきことや仕事がある中で作品を一段落させて形にしました。それ自体はすごくよかったですが、集中していた分、他の作業が後回しに、、、汗

先週は月初めのレギュラー撮影でまた東京に行っていました。作品制作のしわ寄せで日中は撮影をして、家に帰ってからは遅れたパソコン作業を頑張って挽回していく、という日々が続きました。

寝る時間を削って作業する日もありました。まだ体が戻っていない自分にはかなり負担になります。そんな中で復帰後、一番きつい撮影なんかもあり、自分にとってはかなりタフな日々でした。

それでもなんとか自分なりにマネージメントして、なんとか撮影や優先するべきパソコン作業を終わらせることができました。まだ戻っていない体と向き合いながら、このハードスケジュールをやりきれたのは大きいです。

集中する日々が一段落した時には「やりきった!」という満足感と同時にいい実績が作れたことが自信に繋がるなと自分をいっぱい褒めていました。


一息つける翌日。そんなポジティブな感情は消えていました。

急に襲ってくる虚無感。
一人になると一気に涙が流れてきました。

仕事がこなせるくらいになってきたとはいえ、やっぱりまだまだ無理してるんでしょうね。。。。。

特に撮影の時にはできる動き、できない動き、どこまで体力が続くかなどを考えながら撮影することになります。「ここまでできるようになった」と感じることもありますが、それ以上に「まだこれだけしかできない」と感じることの方がどうしても多い。

そりゃあそうですよね。できるようになったことは自分の中では既に「あたり前」になっていることです。なので、そこに特別感を感じることは少ないです。どうしても「まだこれができない。ここまでしかできない。」ということに気がいってしまいます。

そういったことの積み重ねで知らず知らずの内に、どうしてもストレスは溜まって行くんでしょうね。

必死になっているときは気が張ってそんなことを感じる余裕すらないんでしょうが、一呼吸おいた時に、、、一気にくる。

こればっかりはうまく付き合って行くしかないんでしょうね。。。
リラックスして、抜ける時にしっかり抜くようにしていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?