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秋野多乃
2020年10月4日 19:59
長唄を習っています。お教室は城下町にある古民家で、カフェを営業しながら雅楽や邦楽の演奏会も主催されます。普段はひっそりと静かな空間です。先生から紹介して頂いたお道具屋さんで写真の三味線と出会いました。慣れない三味線を相手に、正座をしては足がしびれるわ、バチの持ち方も分からないわ、糸の替え方も分からないわ、と四苦八苦している私に、優しい先生が色々と教えてくださいます。長唄はきっと楽しく学ぶこ
2020年10月17日 20:36
長唄を習うきっかけ何故、長唄を習い始めたのか?それは、たまたま長唄に出会ったから、です。縁あって、東京での生活から抜け出して、千葉県に越してきました。ゆっくり過ごす時間はとても大事なひとときです。城下町で古い歴史もあり、田園風景も穏やかです。東京から電車で1時間ですが、その距離感がとても居心地のよいものでした。そして、駅前の商店街にある古民家カフェ「茶琴神明」のオーナーさん(いま
2020年10月24日 11:02
城下町にある古民家カフェ「茶琴神明」では、定期的に演奏会を開催していました。オーナー(写真)自らによるレクチャー演奏会や、演奏者をお招きしてのライブ演奏など。米国の音楽大学でヴァイオリンを学んでいたオーナーは、米国人に「日本人なのに、何故日本の音楽を勉強しないのか」と聞かれたそうです。海外の有識者には、日本の文化はとても優れていることが知られています。けれども日本人がそのことを知らないのは