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ヨガから学んだこころの柔軟性

かれこれヨガを始めて2年程経った。
最初は、結婚式に向けて姿勢を良くしたい&もっと身体を絞りたいという目的で通い始めたのだが、結婚式が終わって3ヶ月経った今でも毎週通っている。

ヨガ哲学というものを知って、どうやら身体に影響を及ぼすだけのもの以上の魅力があるらしいことを知った。

私が通っているジムのヨガの先生は、たまにヨガ哲学を意識されているようなことをおっしゃる。
(それが毎回じゃないところが、押しつけ感が無くて、ちょうど良くて続いているのかも。と今気付いた)

「ぐらつくことは悪いことじゃない。
柔軟性があるからこそぐらくことができる。
もし柔軟性が無ければ、バランスを取れなくなって転倒してしまう。」

私は昔から、軸がブレブレだと自覚している。
色んな人に影響を受けやすいのだ。
スポンジのようだとか、変な壺買ってしまいそう。と言われることが多い。笑
そのことを、コンプレックスに思っていたが、ヨガの先生の言葉を聞いて、ちょっと救われた。

ぐらつく=柔軟性がある

はっきりした軸で自分を貫いて、これだ!と決めてしまうと、ある日突然、転倒するかもしれない。
出しすぎたシャーペンの芯みたいに、ポキッと折れるかもしれない。
(ポルノグラフィティの「空が青すぎて」という曲の歌詞を引用)

柔軟性があってよかった。
私は人に影響されながらバランスを取るようにしているのだと、気付いた。

私に影響を与えてくれる人や、コンテンツで溢れている日常はとてもありがたい。

これからも影響を受けてバランスとっていきたいと思った。

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