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コンセプトを決める利点

ニート期間を生かしてインプットとアウトプットの毎日です。

先日オンラインでコンセプタープロデューサーさんのお話を聞きました。
初めてだったけど、なんかかっこいい仕事だなって思いました。

コンセプタープロデューサーっていうのは「概念を作る仕事」だそうです。
その方は実際に、ファッションをはじめ、教育や物資支援、セキュリティー事業や町おこしなど様々なジャンルでご活躍されていてとても楽しそうでした。
今日は、そんなお話を聞いて思ったことを書いていきます。

コンセプトを決めるとどうなると思いますか?

コンセプトを決めると、対象者が明確になります。

誰向けに作るのかが明確になるので、その相手のことを考えて作ることができます。つまり、それがものなのであれば追求した商品開発が出来るということです。

例えば、移動が多い人向けの服であれば、動きやすい素材にする。ペンやメガネをよく使うのであれば、ポケットの内側をメガネ拭きにしたり、ポケットの位置や形に拘ることができます。

もしモノでなく空間だったとしても同じです。
例えば、その方が洋服屋さんをプロデュースするときは「万引きされやすいお店作り」をすると仰っていました。なぜかと言うと、万引きしやすいお店=安心出来るお店だからです。

コンセプトを決めることで、より相手目線で考えることができるのかなと思いました。

ただ、自分で決めたことに縛られている場合もあるので、コンセプトを決めた後でもいくらでも変更は可能です。なので、時々フラットになることも大切だと学びました。

今まではコンセプトを決めて行動することなんてありませんでしたが、これからは意識していこうと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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