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誰といるかが大切

映画「しあわせの隠れ場所」を観て思ったこと。

一度はホームレスになるなど過酷な少年時代を過ごしながらも、ある家族との出会いによって自らの才能を開花させ、ドラフト1巡目指名でNFLデビューを飾ったマイケル・オアー選手の感動の実話。

出会いは良くも悪くも運命を変えます。
だから、一緒にいる人は選ぶべきだし、誰といるかはとても大切です。

マイケル・オアー選手は、とても素敵な家族(母)に出会い、人生が大きく変わりました。そして、家族もまた彼のお陰で変わりました。

「彼が私を変えてるの」と言う母のセリフが印象的です。

母だけでなく、夫婦関係や親子関係、子どもたちの理解度もとても高く、それは母の姿勢や育て方が影響しているのだと思いました。

全ての人は誰かしらに影響を受けていて、それらの集合体が現在の自分です。

つまり、悪い人と一緒にいればそれに染まるのが一般的と言えます。しかし、マイケルは出身地の集団に染まることはありませんでした。それは母を見ていたからかも知れません。母が薬をやるのに否定的だったからこそ、自分はそこに染まらずに済んだのかなと考えました。

自分の身分すら証明できなかったマイケルですが、結果的に彼は、温かい家族を手に入れ、学力やプロのスポーツ選手と言う仕事まで手にすることができました。それも、全て自分の意思で。

何をするかより誰といるか

人生を変えたければ、誰といるかに拘ることは重要だと改めて思いました。

この映画のママから学ぶことは多く、本当にカッコよくて、思いやりがあって、見習うべき点がたくさんありました。何よりも人の為に必死になれる、応援力が高い点が素敵です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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