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【映画からの学び記事まとめ】

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膨大なお金や時間をかけてつくられている映画。 そこから学べることはたくさんあります。 特に、 実話を元にした作品や 逆行からの成功 を描いた作品からは学ぶことが多いです。 …
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#学び

人は支え合って生きている

映画「しあわせの絵の具」を観て思ったこと。 カナダの女性画家モード・ルイスと彼女の夫の半生を、描いた感動映画。実話に基づいた作品です。 この作品では愛する2人の温かい姿が印象的です。 しかし、2人の出会いからは全く想像ができませんでした。 ぶっきらぼうな男と、身体にハンディのある女。 そんな2人が、ルイスが家政婦として男の家に住み込んだ事がきっかけで、徐々にお互いにとって必要な存在へとなっていきました。 ついには結婚をし、ぶっきらぼうながらにとても優しい夫は、妻のこ

誰といるかが大切

映画「しあわせの隠れ場所」を観て思ったこと。 一度はホームレスになるなど過酷な少年時代を過ごしながらも、ある家族との出会いによって自らの才能を開花させ、ドラフト1巡目指名でNFLデビューを飾ったマイケル・オアー選手の感動の実話。 出会いは良くも悪くも運命を変えます。 だから、一緒にいる人は選ぶべきだし、誰といるかはとても大切です。 マイケル・オアー選手は、とても素敵な家族(母)に出会い、人生が大きく変わりました。そして、家族もまた彼のお陰で変わりました。 「彼が私を変

分析力の大切さ

映画「マネーボール」を観て思ったこと。 プロ選手引退後、低迷する貧乏球団・アスレチックスのゼネラルマネージャーとなったビリー・ビーン。彼は青年・ピーターが主張するデータ重視の選手評価をもとに、安い選手を買って勝利を狙う独自の戦略を実践する。当初は結果が出ず反発を招くが常識破りの手法で弱小球団を再建した実話。 誰にも理解されない中、今までとは違った方法で選手を選抜し、結果が出ていない間も自分たちの方法を信じ続けた結果、見事過去最高の連覇を成し遂げることができました。 この

自己投資をし、知恵を使う

映画「幸せのちから」を観て思ったこと。 1981年のサンフランシスコ。妻と息子と暮らすクリス・ガードナーは高級医療機器のセールスマンとして生計を立てていた。だが、仕事がうまく行かず、家計は火の車。愛想を尽かした妻に去られ、家賃の滞納で自宅からも立ち退きを命じられてしまう。ホームレスから億万長者へとアメリカンドリームを実現させた人物クリス・ガードナーの実話をもとにした感動作。 この映画からは、諦めない姿勢や家や財産を失っても生きていく方法はいくらでもあることなどが分かります

何を課されているのか

映画「ブレス しあわせの呼吸」を観て思ったこと。 ▼ブレス しあわせの呼吸のストーリー ロビンがポリオと診断されたのは、ダイアナと結婚し、もうすぐ子供が生まれる幸福絶頂の時だった。余命数カ月と宣告され、病院のベッドから1歩も動けず絶望するロビン。だがダイアナが自宅介護に踏み切ったことで、彼の人生は再び輝きを取り戻していく。苦境の主人公を支える家族の愛が感動的な実話。 私は人間は何の為に生きているのだろう?とよく問うていました。 しかし、ある人からそのように問う人は自分の為