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その23。東大文Ⅱか早稲田政経か?、究極の選択。

【地方公立1浪D判定Natsuの東大合格まで軌跡】

こんにちは。

1浪で東京大学文Ⅱ類に合格したNatsuの父親のAkindo88です。現役生の時に東大2次試験で50点足りず惨敗(D判定)からの挑戦です。

このnoteは息子Natsuの浪人生1年間を振り返りながら、家族で共に戦った1年の軌跡を綴っております(本人や家族にナイショです)

大学受験は本人と家族のチーム戦です。本人の頑張りはもちろん大切ですが、家族のサポート無しには東大や難関大学への合格は絶対に無理です!

今回は、東大文Ⅱか早稲田政経か?、究極の選択編です。

Natsuが浪人生の時に東大以外で出願した大学は早稲田のみでした。

慶応は最初から除外しておりました。早稲田1本に絞った方が入試勉強の効率が良くなると判断した為です。

3つの学部を受けました。

・政治経済(一般)
・社会科学部(一般)
・人間科学部(共通テスト利用)

結果、全部合格を頂きました。

早稲田の本命は政治経済学部国際政治経済学科です。2月20日の試験で28日合格発表のスケジュールでした。

ですので、東大2次終了後の辛めの自己採点で、昨年の文Ⅱ合格最低点に届いてなかったので、28日の早稲田政経合格はNatsuとAkindo88ファミリーにとっては、とても嬉しいニュースでした。

Natsuは東大2次終了後は地元に戻っていて、今後について直接話し合っておりました。

早稲田(私立大学は全部ですが)は期日までに入学金を納付しないと、手続きが先に進まないので、3月6日までに20万円を振り込みました。

早稲田政経はとても魅力的な学部で、現在各界で活躍されてる経営者や著名人を沢山輩出しております。中でもAkindo88ファミリー皆大ファンなのが、SHOWROOMの前田裕二さんです!

Natsuが近い将来、前田さんみたいな活躍をしてくれるとうれしいなぁ、とAkindo88とNatsuママで、いつも話をしておりました。

政経の中でも国際政治経済学科は60名と少数精鋭で、英語をバリバリ使いながら授業をしているというイメージがあって、ここで鍛えられたら就活にもとても有利なのでは、と考えておりました。

もちろんNatsuとも、そんな話を繰り返ししてたので、自分は早稲田政経に行くんだ、という気持ちがMAXに高まっておりました。

3月9日まで高田馬場周辺のアパートや学生マンションを夜な夜なPCで調べたりして過ごしておりました。

そして運命の3月10日の東大合格発表です。

運命の12時、、、12時10分、、、東大文Ⅱ合格。

大本命東大文Ⅱに合格したので、家族中で大喜びをして、夕飯は霜降り和牛のすき焼きを囲みました。NatsuとAkindo88ファミリーの1年間の苦労が報われた事で、とても嬉しくて楽しい時間を過ごしました。

3月11日、朝起きて来たNatsuが、

「東大蹴って早稲田政経ってあり?」

と、Akindo88とNatsuママに冷静に聞いてきたのです。

2月28日の早稲田政経合格から10日以上経っていて、東大には受かってないだろうという憶測の中、政経の話ばかりになっていましたので、気持ちがもうすっかり早稲田生になっていた様でした。

その切り替えがうまく出来なかったのですね。

もちろん時間の経過とともに東大へとNatsuの気持ちが切り替わっていきましたが、東大文Ⅱと私立文系最高峰早稲田政経のどちらを選ぶかの究極の選択でした。

早稲田の政治経済学部国際政治経済学科はそれだけ魅力的な学部という事です。

高校時代の恩師にも相談したのですが、やはりというかもちろん東大を勧められて、Natsuの気持ちがやっと固まった様でした。

何を贅沢な、とおっしゃりたい気持ちも判ります。ですが浪人生活で1年間必死こいて勉強を頑張った19歳のこれが素直な気持ちなのです。

追伸、早稲田大学に支払った入学金20万円は戻って来ません、早稲田さん有意義に活用してください(涙

今日はこのへんで。。。

じゃあね!


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