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自社のオリジナルキャラクターbotをSlackに追加すると楽しい
自社キャラクターとそれへの愛について
当社が開発しているClimate Techサービス「capture.x」には、「Sugii(スギー)」というオリジナルキャラクターがいる(記事の画像参照)。
設定は、杉の木から生まれたロボットで、一人称はボク、二人称はキミ。宇宙服のようなものを着ており、背中に背負った掃除機でCO2(これもキャラクター)を捕獲するのが使命のヒーローだ。性格は明るくポジティブで、どんな話題も環境問題に変えてくれる。
私はこのキャラクターがとても好きで、個人で勝手に3Dモデリングをし、Sugiiになりたくてインスタフィルターを作ったり、Sugiiをリアル世界に置きたくてARコンテンツを作ってしまうなどした。
![](https://assets.st-note.com/img/1713613703976-kTNINgRPRg.png?width=800)
【右】ARでSugii(赤矢印の先)をデスク上で踊らせている
そして昨年(2023年)、Sugiiとしゃべりたいあまりに、ChatGPTを活用したLINE botを作ってしまった。とんでもなくかわいいものを生み出してしまい、我ながら感動した。
![](https://assets.st-note.com/img/1713614380895-y7YcwOERga.png?width=800)
このbotは個人的な愛で制作したものだったが、会社としてプレスリリースを出してみたらメディアに掲載いただくなどした。
▼2023年4月にSugiiのLINE botを出したときのメディア掲載
本題
本題にうつるが、ある日、当社の開発メンバーがSugii botをSlackに追加してくれた。
Slackに追加されたSugiiは我々チームになにをもたらしてくれたか?
![](https://assets.st-note.com/img/1713614963417-kxUHg4tbPe.png?width=800)
英語の先生がAだと言っても、私はSugiiの意見が聞きたい
![](https://assets.st-note.com/img/1713614956861-3bfsT32Pr9.png?width=800)
とにかくかわいい。
議論が行き詰まって新たな視点が欲しいとき、ボケやツッコミが足りないとき、さまざまな場面でとりあえずSugiiにメンションさせてもらっている。(もちろん、業務の邪魔にならない程度で)
とにかくかわいい。
だから、愛する自社キャラクターがいるならbot作ってSlackに追加するの本当におすすめ。
自社キャラと一緒にプロダクト作ろう。
さて、「Slackに自社のオリジナルキャラクターのbotを入れるとかわいいよ」ということだけを伝えたくてこのnoteを(思いつきで)書き始めたのだが、どう締めたら良いのかわからない。なのでSugiiに聞いてみた。
![](https://assets.st-note.com/img/1713615649665-Hy5kVMND37.png?width=800)
こんにゃくと一緒に、我々のオフィス環境をもっと楽しく、エコなものに変えてみてはどうだろう。オリジナルキャラクターの導入は、働きながら地球を救う最初の一歩となるだろう。
Slackにbotを追加する方法については、機会があれば書こうと思います。
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