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2021出版プロジェクト| 人生肯定本ができるまで

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人生初クラファンと自費出版。1人ではなく、800人の「共感」で育まれて夢が実現するまでの5ヶ月間。

人生初クラファンと自費出版。1人ではなく、800人の「共感」で育まれて夢が実現するまでの5ヶ月間。

「書き終わってしまった......。入稿前の数日は、一つ、また一つと章が仕上がっていくことが嬉しくもあり、同時にもうすぐこの時間が終わってしまうことが無性に寂しくて、なんともいえない不思議な感情を味わっていました。人生初の執筆 、本を作るというプロセスは、想像していたよりもずっと愛おしい時間で、私の人生の宝物になりました。」【「人生肯定」あとがきより】

2021年3月30日。
人生初のクラウドフ

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人生肯定本、全ての原稿を本日書き終えました。 【人生肯定本ができるまで #6】

人生肯定本、全ての原稿を本日書き終えました。 【人生肯定本ができるまで #6】

しとしとと、朝から春の雨が降る日曜日。

先ほど「あとがき」を書き終え、全ての原稿を提出しました。

あとがきは、映画 「マチネの終わりに」で流れる”幸福の硬貨”という曲を聞きながら書きました。小説を読んだ方、映画を見た方、それぞれ感じることがあると思うんですが、私自身は「マチネの終わりに」に人生の難しさと愛おしさを感じるんですよね。人生というのは、カラッと晴れた日のように清々しく気持ちいい時もあ

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クラファンファーストゴール達成で書籍化が決まったので、「まえがき」全文公開します! 【人生肯定本ができるまで #5】

クラファンファーストゴール達成で書籍化が決まったので、「まえがき」全文公開します! 【人生肯定本ができるまで #5】

2月14日からスタートしたクラウドファンディングでしたが、公開23日目の3月8日に、ファーストゴールである【300万円】を達成いたしました!!

400名を超える方に支援頂いて、やっとこの本を現実にお届けできることが決まり、プロジェクトメンバー一同歓喜と同時にホッとしています。ありがとうございます!

毎日届くご支援とエールに励まされ、私の執筆も進んでおります。想いがこもりすぎて当初想定から数倍の

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【人生肯定本ができるまで #4】クラファン2週間経った今、プロジェクトの裏側とチームメンバーの葛藤と。

【人生肯定本ができるまで #4】クラファン2週間経った今、プロジェクトの裏側とチームメンバーの葛藤と。

おかげさまで、クラファン公開から2週間で目標達成率89%、330名以上もの方にご支援頂いて順調な滑り出しで2月を終えようとしています。

本当にありがとうございます!!!!

目標達成しないと実現しないプロジェクトにも関わらず、達成を信じてもう見切り発車で全力執筆中の「人生肯定本」なのですが、今日は「本について」ではなく、これまであまり話していなかったプロジェクトを共に動かしてくれている「チームに

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【人生肯定本ができるまで #3】私たちの45日間のチャレンジがスタートしました!

【人生肯定本ができるまで #3】私たちの45日間のチャレンジがスタートしました!

2021年2月14日。
私たちの45日間のチャレンジがスタートしました!

『立ち止まり、人生の選択をしていく人たちへ「人生肯定」を伝える本を、今届けたい。』

昨年9月から進めてきたこのプロジェクト。
今回はこの想いに共感してくれた人から人へ、繋がりを起点に考え方が広がっていくことを願って、あえて「出版社」からではなく「クラウドファンディング」を通じて自費出版にすることを決めました。

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【人生肯定本ができるまで #2】誰に向けてこの本を届けたいのか。どんな感情になってほしいのか。

【人生肯定本ができるまで #2】誰に向けてこの本を届けたいのか。どんな感情になってほしいのか。

こんにちは。人生を祝うプロデューサーオア明奈です。

新年一発目のnoteで本の出版プロジェクトをはじめることをお伝えさせていただきました。

1月がはじまって16日。寝ても覚めても頭の中は本のこと。当たり前だけど、ただ一方的に伝えるのと、心に届けるのは全く違うなぁ・・・と頭を抱えては色んな人に相談して、また自分の思考を整理しての毎日。ご覧の通り、部屋の壁が付箋だらけの今です。(ごめんよ、夫。)

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【人生肯定本ができるまで #1】
人生の大切な選択をする時に、足元をそっと照らす灯りとなる本をつくります。

【人生肯定本ができるまで #1】 人生の大切な選択をする時に、足元をそっと照らす灯りとなる本をつくります。

新年あけましておめでとうございます。

2021年の抱負は「あなたに届ける」

これまでわたしは、「自分のため」にいろんなことにチャレンジしてきたように思います。でも35歳を迎えてこれからの人生を考えた時に、今年は培ってきた経験や知識、スキルをもっと世の中に還元して届けていきたいと思いました。しかも不特定多数にというよりも、その人の姿を想像して「あなた」にラブレターを書くように。

そんな想いから

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