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野口晃菜
2019年5月22日 22:04
昔読んだ中島らもの本(どの本か忘れた)に、「誰もが何かしら穴を抱えていて、その穴を埋めることに必死になっている」と書いてあって、妙に納得した。安部公房の本にも、「1%ずつ何かしら『異常』な人がいて、全て合わせたら全員が『異常』」と書いてあって、これも納得した。つまり、全員「なにか」に依存しているし、依存する「なにか」を常に求めている。「よりどころ」探し。そのよりどころが社会的に適切か不適切か