鹿肉串(ヤンロウチュアンの鹿版)
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鹿肉串(ヤンロウチュアンの鹿版)

秋の三連休に鹿肉を串に刺して「羊肉串(ヤンロウチュアン)」っぽいものを作ってみました。ずっと前に鹿肉パックを送った香港人の友人が勧めてくれた料理がこれ、中国のウイグル料理「羊肉串」でした。レシピに加え、材料のクミンパウダー(東京の中華食材店で買ったと思われる)まで付けて送ってくれていたのにずっと作っていなかった・・・・(ごめんね〜)。というのも、いつか友人たちと一緒に「鹿肉祭」ができる時がきたら、ぜひ外で炭火を起こしてやりたいと思っていたから。でもそのチャンスはもう巡ってこない可能性が出てきたので、自宅で作って身近な知り合いと「ワクチン1回目終わったぞ、やった〜!」記念に食べることになりました。以下、材料。

鹿のもも肉とお尻の肉を合計900グラムくらい。
クミンパウダー 大さじ2
醤油 大さじ1半
塩 小さじ1
こしょう 小さじ2
玉ねぎ 2個
油 大さじ1
竹串

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1、鹿肉を適当な大きさに切り分ける

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2、玉ねぎをミキサー(またはフードプロセッサーかおろし金)にかける。

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3、玉ねぎに、クミンパウダー、塩こしょう、醤油、油を加え、ミキサーで混ぜ合わせる。

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4、肉とスパイスをジップロックに入れてもみ込み、一晩寝かせる。

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5、味の染み込んだ肉を串に刺していく。

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5、オーブンで焼く。

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6、焼き上がったら完成。「魔法のお粉(瀋陽でコックさんをしていたという知り合いが調合してくれたスパイス)」を付けながら食べる。

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まとめ:お肉が柔らかかったのは良かったですが、肉を漬け込みすぎたのか、焼き加減の問題か・・・中国の居酒屋で食べていたような、あのジューシーでパンチのある羊肉串のようにはなりませんでした。やっぱり炭火で焼きたいですね。まだまだ工夫の余地はありますが、とりあえず1度目が試せて良かったです。鹿の串焼きはいずれにせよ気になっていた調理法でしたし、こういう機会を作ってくれた友人に感謝。味付けをいろいろ試しつつ、また作ってみたいと思います。

*冒頭に「鹿肉祭」がもうできない可能性が出てきた、と書きましたが、そうなんですよね。1つ悲しいお知らせがあります。去年から一緒に獣の解体をやってきた師匠の猟師さんですが、4月に倒れて、そのまま帰らぬ人となりました。去年の8月に弟子入りして9ヶ月間、師匠と一緒に捌いた鹿と猪は86頭になります。師匠と過ごした怒涛の日々が突然幕を閉じて、今はそうですね・・・心にポッカリ穴が空いた感じかな・・・。面白いおっちゃんでした。短い間だったけど、毎日毎日、一緒に遊んで、夢を語って、本当にいろんなことを学ばせてもらった。感謝しかないですよ。ええおっちゃんでした。故人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。


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