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ディアーブリトー(鹿肉ミンチ)

鹿肉のミンチに革命が起きたので、その肉を使ってブリトーを作りました。ディアーブリトーです。メキシコ滞在中にタコスのハンパない旨さに目覚めた私ですが、実はそこに到るまでには伏線があり、もとはカリフォルニアで過ごした大学時代にハマってしまった別のメキシコ料理があったのでした。はい、一つはチーズエンチラーダス。そしてもう一つがビーンブリトーです。ただ、今思い返してみると、学生時代にビーン(豆の)ブリトーばっかり食べていたのは、たぶん肉の入ったブリトーは値段が高かったからだと思います。とくにビーフブリトー。(笑)そこで今、鹿肉が山ほどあるという贅沢この上ない状況で、大好きなブリトー、それも憧れのビーフブリトーに限りなく近いディアーブリトーを作ってみることにしました。

1、鹿肉をしっかりと血抜きしてからミンサーにかけ、ミンチ状にする。

ミンチ3

2、細かく切ったニンニクと玉ねぎを炒める。

ディアーブリトー1

ディアーブリトー2

3、鹿肉ミンチを加えてさらに炒める。

ディアーブリトー3

4、パプリカパウダー、クミンパウダー、コリアンダーパウダー、オレガノ、チリパウダー、塩胡椒を加えて肉に味をつける。

ディアーブリトー4

5、ブラックビーンズ(缶詰)とトマトジュース、鶏がらスープの素を加えて煮込む。

ディアーブリトー5

6、青ネギとトマト、それから冷凍パクチー(夏場にベランダで収穫したもの)を最後に加えて、さっと炒めてから火を止める。

ディアーブリトー6

ディアーブリトー7

7、トルティーヤをフライパンで温める。

ディアーブリトー8

8、トルティーヤの上に、具とチーズ、赤玉ねぎ、青ネギを並べて巻く。

ディアーブリトー9

9、巻き終えたらフライパンで表面を軽く焼き付けて、形を整え、香りを出して出来上がり。

ディアーブリトー10

ディアーブリトー11

まとめ:めちゃくちゃ美味しくできました!!!これなら週に2回くらいディアーブリトーでもいい!と思えるくらいの旨さでした。やっぱりメキシコ料理最高。スパイス最高!そしてミンサーで挽いた鹿肉ミンチのクオリティもたぶん良かったんじゃないかと思いました。スジが残っていたり、肉が固まってしまうような問題は一切なく、ミンチ肉として違和感なく食べることができました。それと、長期冷凍してたあったパクチーですが、半信半疑ながら入れてみて大正解でした。冷凍でも十分インパクトがありました。入れるのと入れないのとでは大違いです。もちろん新鮮なものが手に入ればそれに越したことはないですが、ないなら冷凍もので間に合うことが分かりました。これはいい!新しい鹿肉の活用方法が分かって、これならかなりの量の肉を消費できそうだし、家族も、友人も、メキシカンが好きな人ならみんな喜んで食べてくれること間違いなし。嬉しいです。作ります。届けます。食べてください、私のディアーブリトー。

ただ、反省点もあって、トルティーヤのサイズが小さくて巻きにくかったことと、この日は夕飯用に急いで作ったのもあって、完成品の写真映りがイマイチ。せっかくの具の美味しさが伝わらない・・・気がしました。なので、残りの具を使って、翌日のランチにもう一度巻きました。まず、具が熱いうちに、とろけるチーズと青ネギ・赤玉ねぎを加えて予めかき混ぜておくことで巻く時の手間を減らしました。また、両端を閉じようとするとどうしても詰められる具の量が減るので、片端だけ閉じてアルミで形を固め、開いている口の方からギリギリまで具を押し込みました。で、できたのがこれ!

ディアーブリトー12

ディアーブリトー最高です!コロナが落ち着いたら食べに来てね〜。

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旅人/作家/害獣解体作業人/木こり 著書:インパラの朝、リオとタケル、N女の研究、ラダックの星、など。訪れた国:約100ヵ国。他に、駆除害獣(鹿&猪)の解体とジビエ肉の配布、また伐採など森の整備をやっています。https://akinakamura.net/