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ドン・ペリニヨン2004(シャンパーニュの記録01)

ここ一年で様々なシャンパーニュを頂き、人生の愉しむ幅が広がってきました。
せっかくなのでご紹介していきたいと思います。
皆さんのシャンパーニュ選びの参考になればうれしいです。

まずは、というかいきなりですが、ドンペリニヨン2004年。
2021年はこの同じヴィンテージを2回も飲む機会に恵まれました♡
私に古酒の魅力を教えてくれた、一番鮮烈に記憶されたシャンパーニュです。

ドンペリの名前は誰もが知っていて、キャバクラとか華やかな夜の世界で飲まれる印象があり、人によってはあまりイメージが良くない方もいらっしゃるかもしれません。

ドンペリは本当に素晴らしいシャンパーニュです。
ドンペリの歴史は古く、17世紀末に修道士ドン・ピエール・ペリニヨン氏によって誕生。現在のシャンパーニュ造りの原型を築きました。

シャンパーニュは過去に収穫した年のワインをブレンドすることが多いのですが、ドンペリは単一の収穫年のブドウのみで作られいます。

ドンペリはどのヴィンテージのものでもとても品質が高くて、ハズレということがないそうです。

液体のポテンシャルが高いので、リリースされてから10〜30年寝かせておくとどんどんトロトロになり奥深くなってきます。

マロングラッセ、はちみつ、ブリュレのような雰囲気が出てきます♡

ドンペリはお値段が高い!という印象がありますが、2万円台で購入することができます。

決して安くはないのですが、手間暇かけて作られていますし、このお値段を出す価値はあると思います。

ドンペリは常温で保管されていても液体の劣化がほとんどないので、家の暗所に置いておけば大丈夫です。

ぜひ一度は飲んでいただきたいシャンパーニュです^^

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