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JavaScript力を底上げ

こちらの本から学ぶことが多く初心者のみならず幅広い範囲の人におすすめできる内容でしたので勉強したことをまとめておきます!

全5章からなっていて、目次を見ただけで知りたいことばかりでワクワクしました。

1章 キレイなコードを書く
2章 関数を使いこなす
3章 お作法を学ぶ
4章 小技を学ぶ
5章 新世代のJavaScriptのおさらい

無名関数

関数名が必要なければ省略できる。イベントハンドラやコールバックなど複数回呼び出すことのない関数を定義するときはこれを使う。(名前をつける必要がない場合は無名関数を利用するのがJavaScriptのお作法)

コールバック

引数として渡される関数のこと。引数として渡すことで、任意のタイミングで関数の処理を実行させることができる。代表的な表記として非同期処理の実装があげられる。

即時関数

関数を定義すると同時に実行される。再利用が不要な処理、1回だけしか必要ない処理を実行するために利用する。
即時関数は全体を( )でくくる必要があるので注意。

try〜catchを正しく使う

"try~catch"のエラーハンドリングは非常にオーバーヘッドが大きい処理なので、利用は最小限にして必要な箇所にピンポイントに実装する。
何でもかんでもtry~catchで括らず、エラーチェック処理で未然に例外を防げる処理であればそのように実装するべき。

・本当にtry~catchしないといけない処理なのか
・代替のエラーチェックで防げないか

を考える癖をつけるようにする。

thisは取り扱い注意

シチュエーションによって参照先が変わるので、誰が見ても誤解の内容に何を指しているのかコメントで明記するようにする。

スクリーンショット 2020-11-27 18.56.05

strictモードは関数単位で適応する

基本的に利用すべきだが、なかには採用している古い外部ライブラリなどが一部Strictモードに対応していない場合がある。関数を定義した処理の先頭に書いて、「関数単位」で適用するのがお作法。

function test(){
    'use strict';
 }


参考

全くJSを触ったことがないまたは上級者のひと以外は、多くの人におすすめできます!
また読み直したいなと思う本です!


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