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フランス語学習記録_20230920

大きなフランス語の試験がひと段落した。結果は良かった。面接でも結構良くできていると褒められた。でも試験を受けている途中から自分のフランス語能力の低さに絶望し、もっと真剣に取り組むべきだったと悔いた。

今考えてみると、相当真面目に取り組んできた。なので自分に絶望するなんて、自分に酔いすぎなんだけれども。改めて、フランス語を続けていくために、言語化することで現状認識して次に活かしたい。

ある時西洋美術が好きだと気づいたタイミングで、西洋を勉強するんだから語学を学ぶ必要が出てきた。今でこそ、私が好きなのは中世イタリアだからイタリア語をやればいいことは一目瞭然なんだけれども、その当時はでもずっと勉強したいかわからないし、そんなマイナーな言語やってどうするんだという気持ちだった。なのでフランス語をはじめてみた。

なんでそもそも今モチベーションがかなり低い、なんなら早くやめてイタリア語をやらねばならん。でもイタリア語を今から頑張って2020年4月から断続的に勉強しているフランス語のレベルに持っていくことは不可能なので、致し方ない。

2020年4月から3年半。たぶん妊娠出産などを削ると2年くらいかもしれない。ほとんど独学で今年に入って慶應外語で読解と個人で週1の発音矯正レッスンを受けている。

単語はpetits poisを丸暗記。とにかく単語と文法と発音とディクテを全部いっぺんに行う手段として最高だったと思う。

あとは入門文法参考書と、フランス語検定問題集3級、準2級のをやった。
そして「北鎌フランス語講座」というサイトでひたすら文法を覚えた。

何冊か他の参考書にも手を出したけど、まだやりきってない。こんなところで定量的にわかるレベルとしてはフランス語検定準2級2次面接落ちって感じ。

さて、ここからは試験の振り返り

まず圧倒的に語彙力が不足している。みたことあっても日本語に訳せないのも多い。これは気合を入れて覚えればいいからある意味気軽。新しい単語帳に手を出すんではなく、改めてpetits poisで例文以外の意味と関連語句をきちんと覚えるのを強化する。Ankiに入れて継続すればいい。

最も問題だと感じたのは、動詞の活用。ご存知の通り、フランス語は他のヨーロッパの言語と同様大量の動詞の活用がある。あるのはわかってるし、言ってみろって言われたら、頭で考えてj'ai, tu as, il a, nous avouns,,,と出てくるけどもみた瞬間わからないのが致命的すぎる。接続法、条件法など、試験は日本語訳なので訳し分ける必要がある。英語も含め、ふわふわ頭の中で意訳して間違わない程度に理解している私にとってこれはかなり大変だということがわかった。

一方で文法はある程度理解できている気がする。文構造は取れている、これは大きい。だから動詞含め、単語が分かれば理解できる。


これからやること

単語はAnkiに大量投入するとして、一番大切なのは読解を丁寧に続けることかなと思ってる。

  1. 復習が命

  2. 音読をする

  3. 文の構造を正確に何度でも解く

  4. 文中に出てくる単語の類語、他の意味も同時に言えるようにする

  5. 動詞の活用、現在形を理解する

とにかく何回でも同じ文章で学べることを吸収することが大切。これTOEIC対策の時もやったんだよね、今思い出した。

ちょっと気持ちが落ち着いてきた。とにかく語学は復習。新しいものはしょうがないけど、既にこんにちはした人たちは忘れないようにしよう。


語学は継続がすべて。頑張ろう


おしまい

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