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ストレスを緩和する食事

こんにちは、秋元信博です。
(@kumagaya_sports)

皆さんはストレスと上手く付き合えていますか??

「ストレス」という言葉に対するイメージは人それぞれ違うと思いますが…基本的にはネガティブに捉えている人が多いと思います。

僕も元々は『ストレスなんて無い方が良いに決まってる』と考えていましたが、最近は『成長するために必要な(ポジティブな)ストレスもある』という考えに変わってきました。

ともあれ、ストレスをため込むことは身体に毒です。

ため込まないようにするためのアプローチは色々ありますが、今回はその中でも「食品(食事)」に着目しました。

テーマとして「ストレスを緩和しやすくする食品3選+1週間分の食事メニュー」という内容で考えてみたので、ぜひ参考にしてみてください。

ストレスと食事の関係

ストレスと食事には密接な関係があります。

ストレスを感じると食欲が増したり、逆に減ってしまったり…偏った食生活になることもありますよね??

ストレスによる食欲の変化についてですが、ストレスを感じると交感神経が優位になって、アドレナリンなどのストレスホルモンが分泌されます。

そうなると、脂肪や糖質の分解が促進されて血糖値が急激に上昇し、それを下げようとインスリン(血糖値を調整するホルモン)の分泌が増加する…。

このような状態が続いてしまうと、身体がエネルギーを要求し続けてしまうため、食欲が増進されて甘いものや高カロリーなものが食べたくなるという現象が起こります。

また、ストレスを感じることで交感神経が優位になり、副交感神経が抑制されて胃酸や消化液の分泌が減少することにより、食欲が低下してしまう場合もあります。

ストレスによる胃腸への影響

一方で、適切な食生活を維持することで、ストレスを緩和することができることも知られています。

例えば、ビタミンB群やマグネシウム、トリプトファンなど、ストレスを緩和する効果のある栄養素をバランスよく摂取することは大切です。

もちろん、基本的には食事の栄養バランスを考えることが第一優先ですが、その他にも食事の時間や場所にも注目すると良いです。

仕事や子育てなどで忙しい時に、何か同時進行で立ちながら食事したり、デスクワークや会議中に食事をすることが多いと、食事に集中できずに食欲が抑制されたり、胃腸の負担が増したりすることがあります。

食事はできるだけゆっくりと、食べ物に集中して(よく噛んで)味わうことが大切です。

また、食事をする場所も、できるだけ静かで落ち着いた空間を選ぶことで、リラックスした状態で食事を楽しむことができます。

手軽にストレスを緩和する食品3選

先ほど、ストレスを緩和させる栄養素をいくつか挙げましたが、その中でも「手軽に摂りやすいストレス緩和食品」をピックアップしてみました。

忙しい朝食時にもサッと食べられるものもありますので、これを知っておくだけで朝のスタートから良い感じになれるかもしれませんよ♪
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