グルテン(小麦たんぱく)の罠
こんにちは、秋元信博です。
( @kumagaya_sports )
今回は、最近流行っている「グルテンフリー」について執筆していきます。
(写真)
そもそも「グルテン」って何なの??…という方もいるかと思いますので、ざっくり説明すると…
という感じです。
冒頭にお伝えした「グルテンフリー」は、この「グルテン」を抜いた食事のことを指すのですが、グルテンを抜くとどのようなメリットがあるのか??
その辺りに関しては、この後の本編の方でご紹介しますね。
ちなみに、グルテンフリーを実践しているスポーツ選手として、テニス選手のノバク・ジョコビッチ選手が有名ですね。彼は、食事をグルテンフリーにしたことで体調を改善し、パフォーマンスを向上させたと公言しています。
また、NFLのアトランタ・ファルコンズのクォーターバック、マット・ライアン選手や、俳優のジェニファー・エスポジートさんもグルテンフリーを実践していることを公表しています。
そんなに有名な選手や俳優達が実践しているなら、健康面でもきっと良い影響を与えるんじゃない??…と考えるかもしれませんが、それはもしかしたら早計かもしれません。
たんぱく質とはいえ、実際に身体(筋肉)に対してどのような影響があるのか…。そちらも参考にしてもらえたらと思います。
では、続きをどうぞ♪
「グルテン(小麦たんぱく)」のメリットとデメリット
小麦たんぱくの主成分であるグルテンには、以下のようなメリットとデメリットがあります。
【メリット】
パンやパスタなどのような、独特の食感や形状を作り出すことができる
アミノ酸バランスが良く、体内での栄養吸収が良いと云われている
グルタミン酸という成分によって、食品のうまみや旨味を引き出すことができる
【デメリット】
小麦アレルギーを持つ人は、消化器系や皮膚にアレルギー症状が現れることがある
セリアック病という消化器系の自己免疫疾患を引き起こす可能性がある
カロリーや糖分が高く、過剰な摂取は肥満や生活習慣病のリスクを高める
この「メリット」と「デメリット」だけ見ると、摂り過ぎなければ大丈夫なんじゃない??…と考える人もいるかなと。
正直、僕もそう思いますし、適度な摂取であればむしろ健康上でも大切であると考えています。
しかし、一般家庭においてパンや麺などの小麦食品は、常時食べ続けていると言っても過言ではないくらい深く浸透しています。
「メリット」で書いていることも大きいですが、浸透している一番の理由としては、ズバリ「◯◯」だからです。
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