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シンガポールでのビジネストラブル

弊社が展開をしている
「小顔・美顔の専門エステ~FaciaGinza~」のシンガポール事業において
現在非常に大きなトラブルが発生しています。

トラブルを記載することは根本的に気が進まないのですが
① 自社のブランドを共に作り上げてくれている仲間を守るため
②日頃ご利用くださっているお客様が不利益を被らないようにするため
③日々状況が悪化しており、このまま看過するとより周囲に迷惑が及ぶため


上記の事情があり、やむを得ず事実経緯をこちらに記載をすることにしました。

何が起こっているか?

弊社は、「小顔・美顔の専門エステ ~FaciaGinza~」という
サロンを2024年4月現在、4カ国で展開をしているのですが、

端的にいえば、
現在元々フランチャイズで経営をしていた日本人のオーナーさんから
① 弊社が一方的に「フランチャイズ契約違反した」とSNSで告知されました

2月1日と4月10日の案内。2月1日の日本文告知には私の名前も明確に記載されていました。

② その後、競業避止義務に反して契約終了後も同業種を経営されています


明確に小顔施術をメインとした店舗サービスはダメですというという確認をしていた
それでも結果として「アトリエ小顔」というお店が作られてしまいました

③シンガポールの「FaciaGinza」のアカウントから私自身がブロックされ、
 「アトリエ小顔」というブランド名に変更され弊社のコンテンツをそのまま
  新しい店舗の広告コンテンツとして運用されてしまっています

アトリエ小顔のアカウントに「FaciaGinza」に関する口コミが大量にあるため、あらたに「FaciaGinza」をOPENしても顧客にはアトリエ小顔が出てしまう状況になってしまっている
広告コンテンツはフェイシアギンザのものをそのまま使用されている


データの削除を依頼していたが、私自身が削除されてしまった

④ 契約終了後も「FaciaGinza」のウェブサイトの使用して顧客を
「Atelier小顔」に誘導されています


「FaciaGinza」のウェブサイトを無断に使用して「Atelier小顔」に誘導している

あくまでも事実のみを記載していますが、ゼロから作り上げてきたフェイシアというブランドがこのような状況になってしまっており、大変苦しい想いをしております。

このような状況下ですが直営として営業を開始することにしました。

なぜフランチャイズ契約を終了することになったかについては、
今回ここで多くを述べるつもりはありません。
ただ現実問題として、到底継続をすることが難しい状況が続いていたため契約を終了することとなったのは事実です。

そしてその後結果として残念ながらこのような状況となり、スタッフやお客様にご迷惑をおかけしてしまい私自身本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

フランチャイズという形式ではあったものの、これまで直営店舗と同様に気持ちを込めて営業をしてきました。
シンガポールのお客様が香港や台湾、日本のサロンに来てくださる(勿論逆のパターンもあります)事が私自身本当にうれしく、国は離れていても同じブランド、サービスを提供できることに喜びを感じておりました。

当初、今回の契約終了を迎えるにあたり私自身シンガポールを熟知している訳でもないため、営業再開を断念していたのですが、2023年12月の時点で今回のトラブルの一端が既に垣間見えており危機感を持ったこと、そもそも自分自身も当然に深い想い入れがあったのと、周囲の後押しもあり、急遽直営としての営業を開始する準備を始めました。
まもなく直営店舗として正常な営業が開始できる予定です。

しかしながら、現状上記のようなトラブルが発生しているため、スタッフには大変な苦労をかけてしまっているのと同時に大変に辛いのは「FaciaGinzaSingapore」と検索をしても、「アトリエ小顔」が出てしまう点です。

GoogleやFacebook,Instagram,Websiteすべてが、「FaciaGinza」から「アトリエ小顔」に、すり替えられてしまったために、検索をしてもそちらが出てしまうのです。
正直大変大きなビハインドからスタートする形となってしまっており、大変苦労をしているのが事実です。
とはいえ頑張ってくれているスタッフのためにも最善の努力をして何とか乗り切りたいと思います。

・ そもそも競業避止義務違反に反しているので即刻辞めて頂く
・ ドメインやSNS、Googleなど過去「FaciaGinza」に関連するものの削除
・ 過去の「フェイシアギンザ」コンテンツの今後の使用の禁止

この3つだけでも実施を頂けるように現在あらゆるリソースを使って対応の準備を進めています。
この3つが改善され次第このブログは削除します。

最後になりますが、今回の件でご迷惑をおかけしてしまっている全ての皆様に心よりお詫び申し上げます。

フェイシアギンザグループ 代表 秋光 勇介


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