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ダッチオーブンで燻製チャレンジ♪ 調理編

前回の準備編からの続きになりますと言いたいところだが、めちゃくちゃ期間空いてしまいました...。

今回、燻されて美味しくなるお肉はスーパーで安売りしていた鳥もも肉です。

200gずつで下味を変えて、燻製を楽しんでいきます。

燻製をするにあたり下味及び下処理が調理後の味を左右することがあるのでめんどくさがらずに下処理していきましょう。
鶏肉だったら、スジや余分な油、皮部分を除去しておくほうがいいです。

今回、鶏肉に行っていく下味はこちら

●鳥むね肉(醤油味)
醤油 大さじ1
酒 大さじ1
ガーリックソルト 小さじ1
●鳥むね肉(味噌味)
味噌 大さじ1
みりん 大さじ1

下味は上記2つで挑戦。
調理の前日に漬け込んでおくことが味の決め手。

そして、今回使用する燻製チップはオールマイティーに使い勝手がいいとの事でサクラチップを使用。
購入先はDAISOです(燻製チップまで起き始めてしまうなんて、本当に100均で一通りの商品が手に入る)。

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では、早速調理に取り掛かっていきますが。
事前準備に、下味をつけた鶏肉の水分をキッチンペーパーなりで水分をしっかりとふき取っておきましょう。

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そしたら、ダッチオーブンにアルミホイルを敷いた後に、適当な量のスモークチップをばらまいていく。

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アルミホイルの余分な部分を内側に、巻くようにして収納していくと、ロストルを置いた時にチップとお肉との間に距離を出せます。
こんな感じ(写真ではわかりにくいですが、若干浮いています)

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このままだと、チップに油が落ちてしまい、うまく燻せないので
煙の道をふさがない大きさのアルミホイルをカットしてチップの上にのせてお肉をのせれば準備完了!

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まずは蓋もせず強火で加熱。
徐々にチップのパチパチという音と共に煙がちらほらと見えてくるので、そうしたら中火におとして蓋をして待機。

一度裏返しにして、しばらく燻せば・・・

燻製チキンの完成!!

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ロストルの網目がついてて、見た目からしてGood

味に関してはどちらも水分の抜けきった鶏ハムといった感じ。しょうゆ味は味がしっかり染み込んでいたけど
みそ味は、鶏肉への染み込みがほぼなかった。ロストルに味噌が付着したりと、焼いて食べたほうが美味しいと思う。

燻製後のわかった事だが、燻製した後に焼いてあげるとより燻製の風味が出て美味しいらしい。

次回はノーマル焼き・燻製のみ・燻製+焼きの三種類で食べ比べしてみます。

燻製を理解するまであと99皿(何かが始まるのかな・・・)。

END


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