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2014年骨太の方針「再生の10年」結果発表

2014年6月24日閣議決定「経済財政運営と改革の基本方針2014」の中に、具体的なGDP成長率の目標値が設定されていました。

その結果がどうだったか、記録を残しておきたいと思います。

まずは、目標値について。

経済財政運営と改革の基本方針2014 8/40ページ目

「再生の 10 年」(2013~2022 年度)の平均で名目GDP成長率3%程度、実質GDP成長率2%程度の成長

次に、実績値のGDP統計はこちら。

平成25(2013)年度 512兆6775億円
令和4(2022)年度 566兆4897億円

2022年度国民経済計算(2015年基準・2008SNA)国内総生産支出側(年度):名目

平成25(2013)年度 532兆0723億円
令和4(2022)年度 551兆8139億円

2022年度国民経済計算(2015年基準・2008SNA)国内総生産支出側(年度):実質

これを年平均に直すと、以下の通りです。

名目:((5664897 ÷ 5126775) ^ ( 1 ÷ 9 ) - 1) ✕ 100
 →約1.12% (目標3%)

実質:((5518139 ÷ 5320723) ^ ( 1 ÷ 9 ) - 1) ✕ 100
 →約0.41% (目標2%)

以上の結果になりました。
次の10年は、しっかり経済成長している日本であってほしいと思います。

参考(?):全然足りねえじゃん

関連記事:日本政府さん、日本銀行さん。進捗どうですか?


るんるーん♪