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【JAL50回搭乗チャレンジ㉓㉔】4/16福井・永平寺、九頭竜川、そして石川県立図書館

4/16はずっと前から決めていた、小松空港往復。
福井の友達に久々に会える!とうっきうきで出かけました。

7:15 羽田→小松 ¥8,730
20:20 小松→羽田 ¥8,730

(しまった、くるぶしまである靴を履いてきちゃった…)
保安検査所で、靴は脱いでチェックしてもらうこと決定です。

クラスJの真後ろの席は、足元が広い☆
荷物も十分入ります。

あっという間に、小松空港到着です。
伊丹空港よりも近い…。

友達との待ち合わせは路線バス、福井駅に向かう途中の停留所。
VISAクレジットカードのタッチ支払いに対応…!?

ほんとだ!


楽しみ① 永平寺

久しぶりの友達との再会を喜んだのち、車で永平寺へ。

私の実家は曹洞宗で、永平寺は総本山。
(そんなに興味があるわけではなかったのもあり)、訪れてみたいと思ったことは特になかったのですが、門扉に立ってみて、圧倒的な規模に驚きました。こんなお寺さん訪れたことはありません。

お坊さんが映らなければ、写真を撮っても良いと明言されていたので、気をつけつつ時々シャッターを切ります。

外は大雨。
770年以上の時の流れを吸い込んだ、木製の壁に冷ややかに見つめられながら、私たちはひととおり見学コースを歩きました。
朝早いお寺さんはまだ空いていて、人とはあまりすれ違わないのだけれど、誰かに聞かれている気もして、ついひそひそ声になってしまうのでした。

駐車場まで戻る途中、ちょっといい?と友達が立ち寄ったのはお菓子屋さん。

1人1つの制限!

別の街でお菓子作りをしてきたお店の方が、引退して地元に戻り、まあのんびり甘いものを作ろうか、と始めたお店だそうですが、アップルパイが人気になり、連日購入制限がかかるほど。

私も購入し、あとで食べましたが、パイ生地さくさく、甘すぎないりんごフィリングも美味しく、ああこれは人気になるはずですね。

楽しみ② 九頭竜川のほとりでしっとりランチ

友達が行ってみたかったの!と立ち寄ったのは、九頭竜川ほとりのESHIKOTOへ。
地元のお酒屋さんを中心に据えて、色や文化を伝えるというコンセプトの複合施設です。


駐車場から、建物の向こうを覗くと、九頭竜川。

ちょうどお昼時だったので、ランチを食べていくことにしました。

お茶は自由に選んで飲むことができます。

ランチのセット。
私のセットは、福井県産の鯛のフライを中心に、伊自良卵の茶碗蒸しや、あわらの冨津金時ポタージュ。サラダはインスフィアファームのベビーリーフです。
どれも優しく繊細な味付け。味わいながらいただきました。

お隣には日本酒をカジュアルなスタイルで売っているお店もありました。試飲も気楽にできるようでした。私たちは車なので、今回は眺めるだけ。
川を眺めながら、一時、静かに過ごせる空間です。

楽しみ③ 神聖な神社をぶらり

続いて、全国白山神社の総本山・白山比咩神社へ。
小雨が降っている中、散策しました。

楽しみ④ 石川県立図書館

ちらっと聞いたことがあって知っていた、石川県立図書館へ。
兼六園から車で10分ほどの場所にあります。

開放的なホールにまず圧倒されました。
そして本の並べ方も特徴的で、目的の本を一目散に探すのではなく、陳列された棚を巡り歩きながら、新しい本や懐かしい本と出会うことができます。
ひそひそ声で話しながら、友達とふたり、1時間半ほど館内を散策しました。

本がぎっしり詰まった棚の間や、窓際の小さなスペースに、それぞれ異なる作家ものの椅子が置いてあり、勉強や読書など、みなさん日がな1日ここで濃い時間を過ごしているようです。
子供の頃、こんな図書館が身近にあったら、通い詰めてしまうなあ、と、机に向かう後ろ姿を羨ましく眺めていました。

たっぷり歩いたあと、併設されたカフェHUM&GOで一休み。
既に夕方で、このあと私は東京に帰るため、腹ごしらえもしておきました。

窓越し正面には、金沢美術工芸大学
ここも開放的で素敵な建物で、通う学生さんの大学生活を、勝手に想像したりしました。いいなあ。

あっという間に、夜。
友達に小松空港まで送ってもらい、また近く会う約束もして今日はお別れ。

小松空港の御翔印もばっちり購入。

車と土地の知識があるからこその、友達のプランニング。
充実した日帰り旅行となりました。

すっかり夜!帰りの飛行機は空いていました。

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