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間に合わない…!保育園お迎えの葛藤から解放されてみた
保育園のお迎えに間に合うよう、仕事を終わらせなきゃ!
そう思っていても理想どおりにはいかない。自分はなんてダメなんだろう…
あの苦しい日々をどう乗り越えたか…の体験談が誰かの参考になれば。
イベント対応の仕事も多く、出社でワイワイ仕事するのも楽しかった頃。
子供たちが通っていた公立保育園は延長保育19時まで。
18:00に仕事をあがり、18:50に自宅最寄り駅に到着し、そこからママチャリ激走で19:00ギリギリに間に合う…。
18:00に仕事をあがるには、17:30頃には打合せを終わらせ、仕事の整理をしたり…と準備しておくことは大切。
周りの人にも理解してもらえるようにしておくことも大切。
と、わかっているものの!!
「ここまでは終わらせたい…」「メール1本送りたい…」「誰かの”ちょっといいですか?”に応えてあげたい…」と自分の中でせめぎ合いの日々。
スパッと割り切れて帰れる人は悩まないのかもしれない。でも私はそうではありません。
19:00をちょっと過ぎてしまい「すみません…」と保育園の先生方に謝ることも多く、子ども達にも「遅くなってごめんね」と謝る。
自分が「全然仕事できないダメ人間」なんじゃないかと思ってくるのです。
どうしても間に合わないことがわかったら、ママ友にピックアップをお願いすることもありました。(マンションに入れてもらえば、自分達の鍵で家には入れる。)
でも、そんなの何度もお願いできません。
朝も忙しく、「子ども達と夕飯くらいは一緒に食べたい」というこだわりを持って、お迎えは夫婦どちらかがするという生活をしていたのですが、もう無理。謝ってばかりの日々から、私はラクになりたい…涙
そんなすがるような想いで外部サービスを活用することに。
3人目出産後に登録したまま、使うことがなかった自治体のファミリーサポートは「3人のお世話はできない」「ファミサポさんの家まで迎えに行かないといけない」「近くにマッチングできるファミサポさんがいない」ということで使えず…
民間サービスのベビーシッターさんを探してみました。
通勤範囲・依頼可能な曜日・人柄や雰囲気・利用者評価など参考に探し、面談では家に来ていただき、子ども達と一緒にお話。
子ども達とも合いそうだったので、さっそくお願いすることに。
お願いしたい日をいくつかピックアップし日程調整。
アプリ上で依頼したり、チャットしたり、ラクラクです!
保育園にも事情を伝えると、荷物を事前にまとめておいてくれるとのこと。(普段は、荷物を親が子どもと一緒にまとめたりする)
そして、シッターさんお迎えの日。
仕事帰りに激走しなくてよい、気持ちに余裕がある私。
「ただいま~」と帰ると、シッターさんと子ども達が仲良く遊んでいる光景が広がっている
ご飯の準備している間もシッターさんが子ども達の相手をしてくれ、なんだかほんわか(怒らない私)
シッターさん&子ども達でコンビニ夜ごはんを買ってもらい、家で食べてもらっていたことも。食べ物の好みで盛り上がっていた模様( *´艸`)
22:00頃の帰宅になった時には、お風呂対応も見守ってもらい、あと寝るだけにしてもらったことも。
シッターさんからはその日の様子をテキストで報告いただき安心安全。
少々お金はかかりますが、「自分の気持ちに余裕ができる」「子ども達が喜んでくれる」ということが、私にとって大きな価値でした。
なお、会社の福利厚生サービスで、ベビーシッター補助金があったので、少しお得に活用できましたので、活用する際はぜひ調べてみてください。
自分がやらねば!とがんばっているお母さん。
保育園以外の時間、「子ども達のお世話を他人にお願いする」「他人を家に入れる」ってハードルが高いし不安に感じますよね。
辛い状況から抜け出す一つの手段として、プロに頼ってみるのもアリかもしれません。
思い切って試してみたら、自分も子ども達も笑顔が増えた!
そんな経験の共有でした。
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