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三谷 晶子
2022年7月12日 14:48
ただ、あの時のわたしは、わたし達は、夜に飢えて、渋谷を彷徨っていて、けれど、見知らぬ誰かとフロアの盛り上がりだけで胸を満たし笑い合う一晩が、人生を変え、人生を作った。ボツになった原稿を公開するのは勇気がいる。最近の既存の作品のnote無料公開についても、いろいろ言われた。何かを世界に見せることは、世界の全てに自分を投げることだ。投げたものの受け取り方は人それぞれなのが当然だろう。