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海外旅行準備日記_5/9 お金のことを調べて長期天気予報も確認

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久しぶりに現金必須の国へ行くので、どうやって現地通貨を得るのがいいのか検索してみました。

これまでの海外旅行でのお金について書いたnoteはこちらです。もしよかったらご覧ください。

まずは実態把握から

旅行先候補を絞り込みした時に今回の旅行先ではクレカのみでは難しく現金が必要になることは分かっていたのですが、実際にはどれくらいクレジットカードが使えて、いくらくらいの現金が必要になるのかを計算するためにいろいろ検索してみました。

ルーマニア

まず日本語で「ルーマニア 現金」や「ルーマニア キャッシュレス」で検索してみました。
日本語での検索結果は古い情報が多いようで、どの情報が現状を反映しているのか分かりづらかったです。在ルーマニア日本大使館が現金を用意することを推奨していました。

英語で「romania cash or card」で検索してみたらRomania Tourismというサイトに情報がありました。
観光スポット以外の場所ではクレカ使用は無理そうです。また4桁の暗証番号入力も必要になりそうです。
でもAdyenのサイトでは逆のことが書いてあって、コンタクトレス決済が主流だそうです。
英語で検索してもいろんな情報があって、書いている人の立場によって見方が違ってくるようです。

いくつか英語のサイトを見てみましたが、イギリス政府在ルーマニア・アメリカ大使館が発している情報が最新情報のようなのでこちらを信頼して現金を用意しようと思います。

チップについては「tip in romania」のようにチップ+国名で検索するといろんなサイトが情報発信しています。

10%前後のチップを現金でお渡しする必要もありそうだし、現金をいくら用意するかは要検討です。

ルーマニアでのクレカ利用についてはこちらのサイトの情報が参考になりそうだと思いました。


ブルガリア

日本語での検索を放棄して最初から英語で検索したのですが、こちらの情報を信じようと思います。
基本的にはクレカで支払いができそうだけど、教会の入場料は現金支払いのようだし、5泊と長めに滞在する国なのである程度の現金を入手しようと思います。

セルビア

今回の旅行を決めてからSerbia Walkerさんのサイトを熟読中です。
私の旅行スタイルだとセルビアでは現金は必要ないのではないかと考えています。

短期滞在アパートの紹介サイトにベオグラードでのモノの値段が書いてありました。お手軽ランチだったら6ユーロだそうです。こういう情報はありがたいです。


ボスニア・ヘルツェゴビナ

今回行く4カ国の中で一番旅行者向け情報が少ないのがボスニア・ヘルツェゴビナだと感じています。

https://www.tripreport.com/countries/bosnia_and_herzegovina/travel

ボスニア・ヘルツェゴビナはスマホ普及率とインターネット普及率は世界平均よりも高いので、デジタル決済が進んでいそうな気がしています。
地方都市では現金が必要で換金が困難という情報もあるので、モスタルに行く前に首都のサラエボで現金を入手しておくことにします。

海外旅行に行く時は

国名+cash or card
tip in +国名

で検索してみると旅行先の情報を調べることができます。
カード会社やアフィリエイト目的のサイトはちょっと偏った情報発信しているであろうことを含みおいて読めば参考になると思います。

いま持っているもの

ユーロ

ずいぶん前の旅行の時に到着空港でクレカでキャッシングした現金の残りが100€あるので、これは旅行に持っていきます。
ユーロから各国通貨への換金が一番簡単そうなので、何か困るシチュエーションに陥ったらこのユーロを現地通貨に換金します。

東欧の紙幣

ハンガリー、チェコ、ポーランドの紙幣が旅行グッズを収納しているBOXから出てきたので、今回の旅行で換金するか空港で寄付しようと思います。

Wiseの海外デビットカード

コロナで海外旅行に行けない時にWiseのアカウントを作りました。為替レートに上乗せされる手数料がなく、1回のトランザクションごとの手数料体系なので分かりやすくていいです。
今回の旅行ではWise海外デビットカードで現金を引き出す想定です。

まだ一度もWiseで現金引き出しをしたことがなくて、暗証番号を忘れてしまいました。暗証番号はアプリで確認できたのですが、二段階認証でSMSを受け取る必要がありました。

前回のイタリア旅行では日本のSIMカードを外してイタリアの電話番号付きSIMカードに入れ替えたら、イタリアの電話番号でクレカ会社からのSMSを受け取れなかったプチトラブルがありました。SMS認証があるサービスは海外旅行中はうまくSMS受信できるか、ドキドキしてしまいます。今回の旅行ではeSIMを使う予定なので、SMS受信が問題なくできるといいなと思っています。

為替レートや低手数料がwiseのメリットですが、万が一、カードを紛失したり盗難に遭ってもアプリで簡単にカードを凍結できる点もお気に入りポイントです。

レボリュートも気になりますが、ほぼ同じ機能のようだし、いまから申し込んでも今回の旅行前にカードを受け取ってアクティベイトできるかどうか微妙です。今回の旅行はWiseを使ってみます。

三菱UFJ銀行のデビットカード💳

為替レートに2.2%上乗せされますが、ショッピング保険がついているので、食事など消えモノはWise、モノを買う時はUFJでの支払いがいいかなと思っています。
こちらも万が一盗難にあったとしてもスマホやPCから限度額をゼロ円に変更して不正利用を防げるのが魅力だと思います。

クレジットカード💳

VisaとMasterを1枚ずつ
Wiseで現金が引き出せなかった場合にキャッシングしたり、デビットカードを受け付けないお店はクレカで支払うことにしようと思います。

結論

いま持っている現金とカードを活用すれば今回の旅行での現金調達はどうにかできそうです。

あとは現金をなるべく残さないように、かつ不足がないようにいくら用意するかを計算してみる必要があります。
ルーマニア:市場に行く場合の少額+レストランのチップ代くらいかな
ブルガリア:世界遺産の入場料、コインランドリー代、かな
セルビア:とりあえず現金はゼロで大丈夫そう
ボスニア・ヘルツェゴビナ:サラエボとモスタルでどこを観光するか決めてから判断

天気予報

今月出発するので、各国の長期天気予報を見てみました。

朝晩は気温が低くて日中は過ごしやすい気温になる都市が多く、意外と寒そうです。
夏服でOKだろうと思っていたのですが、防寒着も持って行った方がよさそうです。35リットルのキャリーに全部の持ち物が入るかどうか微妙になってきました。


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