フリーレンロスだけど、この時間がもっと考えさせてくれるのかも
今日はオーストラリアはアンザックデーです。
ANZACの日(アンザックのひ)もしくはアンザック・デー(英: ANZAC Day)は、オーストラリア・ニュージーランド・クック諸島・ニウエ・サモア・トンガの休日。
毎年4月25日、第一次世界大戦のガリポリの戦いで勇敢に戦ったオーストラリア・ニュージーランド軍団(ANZAC)の兵たちと、当時国の為に尽力した人々のために追悼を行う。(Wikipediaより)
戦うという意味では
フリーレンも魔族を倒すために戦っていますが。
できるだけアニメで見ていきたい気分ですが、漫画も読みたいかな。
第2期まで時間がかかりそうなので、それまでちょっとロスな気分です。
死生観から見えてくるのは
反対にどう生きるのかになるのですが
PERFECT DAYSを見てきたのですが
私の中ではそこに繋がったなと思いました。
死ぬことを前提に私たちは生きているんだなと。
いつかは死んでいくことは決まっている
それなら
どう生きるのかは自分で決めることもできる
それをPERFECT DAYSは伝えてきてるのかな
今の時代
AIも進み
何が本当なのかもわからない時代がやってきます
CHATGPTを使えば
自分が考えるよりずっと賢い文章を作ってくれます
ただ
そういう時代だからこそ
私は
人の温かみが大事になってくるとも思うんです
みんなが同じになっていく
昭和から平成になって
それがもっと顕著になって
日本は特に
集団意識を持ちやすい国民なので
これをいいようにされてる感じがあるかと思います
フリーレンの中でも
それぞれのキャラクターが生きてるのですが
それはそん子キャラの個性が引き出されて
それぞれがうまく絡み合ってるから
デンケンが
最後は殴り合いじゃ〜と言った時に
すごく人間的だなと思って
あのシーンが結構好き
デンケンは特権である好きな魔法を手に入れたいのではなく
妻のお墓参りにいきたい
その場所に行くのに必要なのが一級魔術師という
そのために試験を受けているというのは
他の参加者たちとも違う
いや
それぞれ目的は違うのだろうけれど
私自身も
デンケンの年に近いから 笑
彼の気持ちが理解ができるから
あの場面が好きなのかもしれない
フリーレンにしても
資格そのものが欲しいわけではなかったし
そういう意味では
ゼーリエとはまた違う思いがある
魔法そのものを楽しむこと
力を持つものではなく
人を助けたり
喜ばせたりするものとして
フリーレンは
そういう魔法を見つけていくことが楽しそう
力を持とうとすると
そこに戦いが起こってくる
PERFECT DAYSの平山という男性も
以前はバリバリ仕事してたのではないかとさえ思える
だけど
ない気ない日常にたくさんありがたく思えることがあって
それを楽しむ時間を作ることを
彼は選択したのではないかな
最後に
笑ったり
泣いたり
いろんな表情を見せるのだけど
それが
彼の人生を物語ってるのではないかと
生きるということは
そういうことの繰り返し
ちょっとしたことを
楽しいと思えるかどうか
イライラしながら毎日をすごすのか
朝起きた時に
その日の天気を楽しめるかどうか
ようは
自分がどう見るのか
毎日同じ景色を写真で撮るけれど
同じ景色と思えるけれど実はその中にも
違う景色が見えるということ
そこに意識を持っていくかどうか
私も
この平山さんと同じ年になって
同じような毎日を過ごしているので
小さな出来事がありがたいと思えるし
それを楽しいと思える
そんな毎日を過ごせることが
ありがたいと思える
フリーレンを見た後で
PERFECT DAYS を見たので
もっとこの映画の理解ができたように思います
日々を楽しむ
このことが
私にはできてなかったから
これからは
日々の小さな時間を
楽しんでいこうと思います
今日は
戦争という大きな犠牲を払った人たちを思い返す日でもあります
この人たちがいた上で
今の自分達の生活が成り立ってるのですよね
そのこともおもいながら
今日1日過ごそうと思います
今日は
暖かくて
本当に気持ちのいい日です
ありがたいことですね
少しだけ
庭の草むしりをしました
普段そこに時間とりたくない人なので 笑
それをした自分を褒めてあげます 笑
そういうことの繰り返しが
生きることなのかなと
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