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私とマラソンと|アクアライン

マラソンを始めて8年、ついに「ちばアクアラインマラソン2024」への出場権が当選し、本申込が完了した。(めちゃくちゃ嬉しいーーー!!!)

テレビで見た綺麗な海と広々としたアクアラインの景色を思い出し、自分が走るのを想像しただけでもニヤニヤしてしまう。ゴールでチーバくんが待っているかも知れないし、ゲストランナーの浅井えり子さんの姿もまた見られるかも知れない。(今年の幸手さくらマラソンで声援に答えながら走る姿が本当に素敵で感動しました!)というわけで、大会まで5か月もあるのに、私の脳内はもう盛り上がっている。マラソンを始めた2016年からしばらく「ハーフなんて絶対無理!10キロで十分」と言っていたけれど、2020年にはハーフに出場し、途中で歩きながらも制限時間ギリギリで完走した。コロナ渦で大会からも練習からも離れ、2022年の秋から練習を再開。2023年には再びハーフに挑戦して完走したものの、最後の3kmが本当に辛くて、2時間28分40秒もかかってしまった。走るのは好きでも、長距離はまだ好きになれない。それでもハーフに挑戦するのは、今回のアクアラインマラソンのような大規模な大会に出場したいからだ。

毎回、大規模な大会に出たいわけではないけれど、テレビ中継が入るような大会に一度は出てみたいとずっと思っていた。そうなるとやはり、フルマラソンかハーフになる。長く走ると集中力が低下し、楽しむどころか、思うように走れない自分が嫌になって、心身ともに疲れ切ってしまう私には長距離は向いていない。だけど、そろそろ克服出来るような気がしている。

最近やっと、マラソンに関しては「楽しむこと」を最優先で考えられるようになり、完走出来れば良いと思いながら走っている。だからと言って目標が全く無いわけではなく、その時のコースや体調で目標タイムは決めている。5kmでの自己ベスト更新だって、表彰台だって、まだ諦めていない。

前向きな話をしているけれど、実は先月の柏の葉爽快マラソンから、一度も走っていない。仕事で毎日1万歩以上は歩いているとはいえ、今日で1か月。避けられない用事が重なったり、合わない靴で足腰を痛めたりして回復を待っていたら6月になってしまった。「1日走らないと力が落ちる」と言う人もいるけれど、そんなに必死に維持するほどのレベルに達していないし、マラソンを始めて8年、不調と好調の波を繰り返して復活して来ただけに、さすがにもう焦らない。ただ一つ、考えなければいけないのは「梅雨から真夏の時期をどう過ごすか?」だ。秋の大会は一度しか経験が無く、私がマラソンの練習に力を入れて来た時期はいつも冬で、今まで真夏は何もしていない。まずは室内に有酸素マシンを置くスペースが確保出来るかを確かめたくて、昨日は家の大掃除をした。

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