【アラフォーマラソン体験記】Tシャツで振り返る出場歴
今日は #私のコレクション のテーマに沿って、35歳でマラソンを始めた私の大会出場歴を振り返ります。
人生最初の大会は2016年、柏の葉公園で開催された「柏の葉リレーマラソン」でした。私は個人で10kmの部に参加しました。この頃はまだ自分が1kmを何分で走っているかもわからず「完走出来るかなぁ?」なんて言いながらもワクワクして、ゴールしても疲れ知らず。走る楽しさに出会った勢いで、2018年には普段は遠出をしない私が3時間もかけて電車で日立まで行ってしまいました。この頃はまだタイムが落ちても不安がなく「次がある!」と、ひたすら楽しかったのです。
その後、仕事で無理をしたのがきっかけか、体調の優れない時期が続き、2019年は大会には一度も参加しませんでした。それでも2020年には守谷ハーフマラソンに参加し、人生初のハーフ完走を達成しました。といっても、得意だったはずの坂道を駆け上がる力が全然出せなくなっていて、制限時間ギリギリでのゴールになってしまいました。そして、コロナも少し落ち着いた2023年、「今度こそ元気だった頃の自分を取り戻す!」と決意して、ハーフではなく、一番好きな5kmの部に出場しました。
マラソンを始めた頃ほど速くはないものの、10位に入りました。順位発表を待つ時の期待と不安の入り混じった緊張感は忘れられません。コロナ禍の前後は本当に不調だったので、結果を期待出来るほど思いっきり走れるようになったのが嬉しかったです。
2023年は我孫子で5km、柏の葉でハーフ、2024年には昭和の森と幸手市で10kmと、再び活動範囲も少しずつ拡大しています。最近の参加賞はタオルが多く、Tシャツコレクションが止まりがちですが、私のマラソン歴が8年目、持っているTシャツも8枚という面白い偶然に気が付きました。
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