見出し画像

茄子とベーコンとプチトマトのスパゲッティ

Eggplant/bacon spaghetti 🍝 basil 🌿 aglio e olio 🧄🌶️ エシャロットの甘味、たっぷりナスとベーコンの旨みがたっぷり、ガッツリボリューミーですが、フレッシュトマトの酸味で猛暑でもさっぱり。

猛暑の夏、皆さまどうお過ごしでしょうか?
あまりに暑いとさっぱりしたものばかり食べたくなり、手軽な素麺やサラダばかりになってしまって、その結果、体力の消耗に見合うビタミン、脂質やタンパク質などの栄養素が不足して、夏バテ悪化という悪循環に陥っていませんか?
その点、夏にカレーは理に適っていますが、イチローじゃないので、カレーばかり食べれば飽きる。
 そこで季節の野菜、茄子を使った簡単パスタはいかが?
 茄子は食物繊維たっぷり、また皮の鮮やかな紫色はナスニンというポルフェノールの宝庫、綺麗なだけじゃなく、抗酸化作用より、アンチエイジング、癌の防止にもなる優れもの。この季節是非たっぷり食べたい野菜です。揚げ浸しにして素麺に乗せたり、たっぷりの大根おろしとポン酢でも美味しい。
 でも今回は茄子のスパゲッティ
還暦過ぎのお肌に適度の油脂は必須です。
作り方は簡単
スパゲッティを茹でるお湯を沸かします。
まずベーコンを刻み、フライパンで熱して、ベーコンを取り出して、出てきた油を半分くらいキッチンペーパーで吸い取り、(ベーコンお好きな方にこの行程は不必要ですが、私は動物性脂肪は旨み程度に抑える派です)、オリーブオイルを足し、そこにニンニクの微塵切りと唐辛子を入れ、さらに微塵切りのエシャロット(無ければ玉ねぎ)を入れて、塩を振り、透き通るまで炒めたら、短冊に切った大きめの茄子一本を投入、白ワインを注ぎ、中火でアルコールを飛ばして、蓋をして茄子が透き通ってしんなりするまで放置。
パスタを茹で始める。
茄子がしんなりしたらベーコンと半分に切ったプチトマトを10個ほど投入、キビ砂糖をふた摘みほどパラパラ振り、さらに蓋をして煮込みます。
茹で上がったパスタをトングで茄子のソースに入れて、茹で汁を少し足し、追いオリーヴオイルをして、最後にフレッシュバジルを散らして完成。
是非試してください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?