見出し画像

お弁当メニューの定番化のすゝめ

小学校に入り、心配していたことの1つはお弁当。春休みや夏休みは給食がないので、学童に送り出すときにお弁当を持たせなくてはなりません。娘は偏食だし、毎日お弁当のメニューを考えるのが大変だな。。。と思っていましたが、これは娘のある一言で解決。メニューを考えるのが面倒かつ食べないものが多いので、お弁当をつくるときは毎回事前に娘にリクエストを聞いていたのですが、お弁当が続いて毎日リクエストをきいていると、娘が「毎日同じメニューでもムスメは幸せだよ」と・・・・。あざす!お言葉に甘えさせていただきます!

でも、確かに私もアメリカで高校生だったとき、毎日毎日同じサンドイッチを自分で作って持っていっていて、それで不満どころか毎日好きなもの食べられて嬉しかったんだよなあ。

ちなみに娘のリクエストは、おにぎり(鮭と昆布)、卵焼き、ソーセージ、ブロッコリー。これを定番メニューとして、このメニュー×5日分の買い物を週末のルーティンに追加。そして朝はひたすら機械的に作業しましたが、ブロッコリーはまとめて茹でたのを詰めていたし、卵焼きは白だしを使っていたので一発で味は決まるしで、頭を使わないので寝ぼけていても作れました。けっきょく、料理の負担の多くは調理作業よりメニューを考えるというところが大きいのだと実感。なお親の弁当をつくるときも基本は同じメニューで、ボリュームを出すために1品追加してます。あとは、お弁当が楽しみになるような果物(更に手を抜きたい日はミニゼリー)を添えて、すみっコのピックを刺したらあっという間にキャラ弁の完成です。ドヤア。

そして本当に、毎日毎日、同じ弁当を持たせましたが、文句出るどころかピカピカになってくる。お弁当は毎日違うおかずを入れなくてはいけないなんて、昭和の呪いであり親の思い込みだなあと思いました。撲滅せねば!

実際に写真を並べて見ると、違う日のお弁当とは思えない笑。ちなみに1つ私のお弁当がシレッと混じっていますが、分かりますか?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?