見出し画像

アラサー女子の悟り留学 -Studying Abroad-

こんにちは。
休憩がてら、今回は留学についてラフに書かせていただきます。
休憩を取るほど記事を書いていませんが…笑

1.現在のステータス

現在私は日本本社の企業で普通の会社員をしています。
今の会社は大学を卒業後、新卒で入社し5年以上働いています。職位は係長と言った程度。
お給料も悪くなく、同世代と比べれば十分な収入はあるかと思います。年に1回以上は海外旅行に行けています。

2.留学を考えたきっかけ

留学は、高校生時代からの夢でした。

仕事で壁にぶつかるたびに、「留学」という言葉が頭に浮かんでいました。現実逃避だったかもしれません。この気持ちを発散するかのように、ボーナスが入るたびに海外旅行に行くようになりました。

そのような生活を過ごす中、ふとある疑問が浮かびました。

こんなに留学に憧れているのに、なんで実行しないの?

全く憧れも思い入れもない仕事は続けているのに、10年以上も憧れ続けている留学をしないと言う選択が自分の中で消化できなくなっていました。このまま不満・後悔を抱えながらこれから60年も生きていくのかと。

同時に、YouTuberと言う仕事を知ったり、堀江貴文さんの本を読んだりして、「会社員ではない働き方」と言うのを意識し始めました。
★ここターニングポイント!!

留学への考えが、憧れ→予定に変換されてからはとんとん拍子にことが進みました。

3.準備したこと

<情報収集>
まずは留学方法についてインターネットで調べました。
実は長年アメリカのフリーダムな雰囲気に憧れており、Sex and the Cityはコンプリート、NYに住めるならホームレスもやむなし、くらいの熱量でした。笑

当初考えていた留学方法はワーキングホリデー一択だったのですが、残念ながらアメリカと日本間でワーキングホリデー協定は結ばれていません。ただ、J-1ビザというインターンシップビザを見つけました。

こちらに応募するには英語面接に耐えうる英語力が必要です。そして出来るだけ早く会社を辞めて渡米したい。そのためには短期間で英語力を伸ばす必要がありました。

<英会話スクール>
巷ではたくさんの英会話スクールが存在します。
どのスクールも入会前に無料の体験授業を提供しているため、私も4カ所ほど回って決めました。
私の決め手は以下の3つ。

1.受講期間
2.スクールの雰囲気
3.費用対効果

私は1年以内に英語で面接を受け、アメリカでインターンシップができるまでの英語力が必要だったので、この3つが重要でした。
スクール選びについては別の記事で詳細を書きたいと思います。

<留学エージェント登録>
ビザの申請等、個人では処理しきれないことがたくさんあったので、お手伝いをお願いすることにしました。
無料でサービスを提供しているエージェントもたくさんあるのですが、私は保守派なので有料のところを選びました。これが正解だったかはまだわかりません。

<英語版Resume作成/Job interview準備>
渡航後すぐに働けるように英語版の履歴書を作成し、面接の準備をしました。
これは通っていた英会話スクールで補助していただきましたが、全てのスクールでこのサービスを受けられる訳ではないと思うので、これはラッキーでした。先生に感謝です。

4.留学計画

英会話スクールで英語の勉強をしているうちに、私の興味は「留学(海外に住む)→英語を通した国際交流」に変化していきました。そして、英語を語学としてしっかり勉強したいと思うようになりました。
★ここもターニングポイント!!

そうなると、J-1ビザである必要はありません。また、ワーキングホリデーである必要もありません。むしろ、ワーキングホリデーは1年間と期間が限られている上に、各国一生に1回しか使えない制度。
この制度は大切に使いたいと思ったので、まずは語学留学をすることに決めました。

渡航先に対する考えにも変化がありました。アメリカしか眼中になかった私ですが、情報収集するうちにカナダに興味を持つようになりました。カナダは移民国家。きっと留学生にも住みやすい国だろうと思い、渡航先はカナダにしました。(安直)

そのような経緯で決定した留学計画はこちら。

1.語学留学:6ヶ月
2.ワーキングホリデービザ or CO-OPビザに切り替えて就労:1〜1.5年
3.チャンスがあれば引き続き就労ビザをもらって就労 or 他国へワーホリ

5.COVID-19による留学への影響

このCOVID-19の影響が私の留学計画にも様々な影響を与えています。

<学生ビザの発行停止>
3月中旬に学生ビザを申請しましたが、まだ受理されていません。
通常であれば1ヶ月程度で承認される予定だったようですが、現在カナダの移民局は申請の手続きを一時中止しているとのこと。
なお、現在も申請は受け付けているようです。

<渡航後の語学学校>
私の留学目的は英語を通した国際交流です。
この事態の収束後すぐに渡航したとしても、以前のように教室に集合して授業を受けることは難しいでしょう。オンライン授業が提供されているようですが、それでは私の目的達成に不十分である可能性があります。

<カナダでの就労>
就労可能なビザに切り替えた後は観光業で働きたいと考えていました。
しかし、COVID-19パンデミックの影響を真っ先に受けたのは他でもなく観光業。そして、収束した後でもビジネス再開の判断がもっとも慎重に下されるのも観光業ではないかと思います。

そうなると、果たして希望する仕事はあるのか?
これはカナダでの生活、そして今後のキャリアにも影響するため、熟考する必要があります。

6.結論

グダグダ現状を述べても仕方がないのですが…
結論、今後どう動くべきか判断に迷っています。笑
理由は、カナダが海外からの渡航者受け入れを再開した場合、2つの選択肢があるためです。

プランA:計画通りにカナダへ渡航する
プランB:渡航時期を数ヶ月〜1年ずらす

カナダの冬は長いため、時期により求人の量に波があります。一般的には暖かい時期に求人が増えると言われています。そのため、渡航の時期(就労できるビザへの切り替え時期)は非常に重要だと考えています。
加えてこのパンデミックの影響を考えると、ますます時期をずらした方がいいのではと弱気になってしまうのです。

英語を通した国際交流を留学の目的にはしていますが、私もアラサーなので、のんびり過ごすだけの留学はできません。向こうでの就労経験の質も重要なファクターだと考えています。


そんなこんなで毎日頭を悩ます日々。
まあとにかく…結論が出たらまた追記します〜!

画像1

この記事が面白いと思っていただけたら、ぜひサポートいただけと嬉しいです!