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発達障害を手がかりとしたユニバーサルデザインコンサルタントとして社会課題を解決する。

発達障害の人たちの困っていることは、社会の課題を解決するきっかけになると私は考えています。
なぜなら、発達障害の人たちの「困っていること」は、社会の多くの人たちも「困っていること」だったりするからです。
だから、発達障害の人たちの困りごとを解決して発達障害の人たちが幸せになることは、社会を幸せにすることにつながると私は信じて、
「発達障害を手がかりとしたユニバーサルデザインコンサルタント」として活動をしています。

私の人生は発達障害と出会ったことで大きく変化しました。
我が子が発達障害と診断された20年前、私は絶望の淵に立たされました。
発達障害がまだまだ知られていなかった当時、私は大きな不安でいっぱいでした。

でも、その絶望と不安は「希望」と「感謝」の始まりだったのです。

発達障害は、私の狭い価値観や常識をことごとく破って私の世界を拡げてくれました。

発達障害は、無知な私に多くの気づきを与え、人間理解を深めるための学びをくれました。

発達障害は、社会の中にある多くの困りごとを解決できる手掛かりだと教えてくれました。

発達障害は、私たち親子の命の恩人や、私を支えてくれる人たちとの多くの出会いをくれました。

発達障害は、世の中捨てたもんじゃないと思える社会をつくるための希望を与えてくれました。

だから私は発達障害に深く感謝し、発達障害の活動を自身の使命と考え、
今まで支えてくれた人たち・味方になってくれる人たちとつながり合いながら、今までの経験を活かした活動をしています。

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橋口亜希子 著書はこちら

中央法規出版
「そのママでいい 発達障害の子を育てるあなたに贈る43のエール」

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新泉社 駒村康平編著
「社会のしんがり」
*11人のしんがりの1人として、第5章を執筆させていただきました




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