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ストレスとキネシオロジー

ストレス社会という言葉が生まれて
かなりの年月が経ちました。

ストレスは、未だ解決しないどころか
ますます深刻になっていますね。

ストレス回避?
ストレス解放?

いろいろな言葉があるけれど
まずは、ストレスがなぜ生まれるのか、ですね。

ストレスの仕組みに必要なキーワードがあります。
「学習パターン」という言葉です。

私たちがストレスを感じる事象は、
自分の学習パターンに合わないことに対して、です。

私たちは人生を進みながら、個々の経験を通して
これはこう、こうなったらこうだ、など「学習」します。

それはお役立ち情報として脳幹に記録され、
次に同じような事象に遭遇すると、自らの
「学習パターン」を適用させようとします。

でも、そのパターンが通用しないことがあります。
私たちは、その時にストレスを感じます。

なんで通用しないんだ?
こうなるはずなのに、なんで??

地団駄踏んでも仕方ない。
なぜなら、同じような事象に見えるだけで、
自分の学習パターンが適用できる事象が
起きているとは限らないからです。

むしろ、瞬間瞬間で変化している私たちが
いつまでも同じ学習パターンでやり通せるわけがない!

学習パターンが通用しなくなった時こそ、
新たな学習のタイミングです。

その事象をフィルターのない新たな目で見つめて、
感じて、理解して、工夫(チャレンジ)して
新しい学びを得る! 人生はこの連続です。

新たな学習がなされた時、
ストレスは消失し、新たな次元の自分になります。

つまり、ストレスを感じた時に、
ストレスを解消する(なかったことにする)のか
ストレスを力にする(それから学ぶ)のかで
大きく変わります。

まずは、ストレスを感じていることに気づくこと。
そこから何が学べるのかを洞察すること。

ここに力を入れているのが、
気づきを大事にしている
インサイトキネシオロジーです。

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