Photo Story|鶫-つぐみ-/Tugumi
「鶫-つぐみ-」
冬になるとシベリアから渡ってくる冬鳥。
名前の由来は諸説あるが、
春先になるとよく囀るのに
夏になるとピタッと声が聞こえなくなることから
口をつぐむでツグミという名前になったとされている。
枯れ木にツグミはまさに代表する冬景色の一つ。
Photo Story
前回の続き。
同じく蓮華寺公園にて。
池の周りを歩いていると、目の前にあまり見慣れない鳥が一羽飛来してきた。
その名もツグミ。
冬になってから静岡のあちこちで割と見る野鳥。
野鳥撮影にハマり始めてから、最初に撮影にトライしたのがこの鳥だった。
夏は繁殖活動のためシベリアで過ごし、秋から春先にかけては越冬するために日本に飛来する冬鳥。
カメラを携えている自分の近くに鳥が飛んできてくれるのは本当になんか嬉しくなる。
正直なところ野鳥撮影にハマり始めると沼にハマりそうな気がしてしょうがない。
一つはカメラの機材。
野鳥撮影に特化したカメラもあるし、あるいは望遠レンズなどもたくさんある。
そういうのに手を出し始めたら、散財散財散財祭りが開催されてしまいそうで。
だからこそ、今はカメラのスペックだけではなくてぼく自身のスキルアップのために限界あるいは限界を超えた撮影テクニックを習得している(と思うようにしている)。
まぁ細かい設定値とか正直よくわからんところもあるので、結局勘に頼ってしまうのがぼくの悪い癖。
でもまぁ、なんでもそうだけど直感的にやった方がうまくいくことの方が多い。
人間の脳においては左脳ではなくて右脳。
夢中になればなるほど左脳は眠って右脳の方が活性化される。
いかに写真撮影に集中するまでの時間を短くすることが何よりのテクニックだと思っている。
それはカメラに限らずきっとなんでもそうなんだよなぁと。
続く
ご覧いただきありがとうございました!
どうぞ倖せが繋がりますように。
2024年2月25日
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