Photo Story|夢枕-ゆめまくら-/Yumemakura
「夢枕-ゆめまくら-」
どこまでも広がる美しい海。
ぼんやりと映るその世界は夢か現か。
夢心地を誘うような穏やかな雰囲気のそれは、
暖かく優しく包み込むような枕のような存在だった。
Photo Story
今回は特別企画編。
実は昨日、noteで繋がったとあるお方がなんと静岡まで遊びに来てくれました。
その名も「まくら」さん。
言葉を巧みに操り、美しい世界を表現する男。
彼との出会いは遡ること半年前。
僕がnoteを始めたのが2023年9月ごろ。
まだ右も左も分からないままに、ただひたすら自分の作品を投稿し続けようと思い、Photo Storyなるものを連載開始してからすぐに、彼から「素敵です✨」のコメントが添えられていました。
よく見ればコメントをいただいた日は僕の誕生日。(もはや運命。笑)
そして、彼からの「一筆書きたくなるくらい素敵です」の言葉を皮切りに、僕の写真とPhoto Storyからインスピレーションを働かして数々の詩をコメントに残してくださるようになりました。
これらの数々の名作の詩はいずれかきちんとコラボレーションという形で紹介したいので乞うご期待を・・・。
そうしてまくらさんと知り合うことができ、彼の書く世界の小説の大ファンになり、そしてまさか今回リアルで会うことにまで至った次第です。
・・・
まくらさんとの待ち合わせ場所は静岡県御前崎市にある浜岡砂丘。
僕とパートナーのakiが大好きな場所。
これまでここのPhoto Storyでも数々の作品たちを生み出してくれた場所でもあり、まくらさんもここに行きたいと言ってくれたので、じゃあここに行きましょうという話になった。
合流の時刻は13時。
少し時間があったので、浜岡砂丘への道中にある「あらさわふる里公園」に立ち寄って、簡単に昼食を済ませ、そして野菜を買うことに。
園内には鯉のぼりがたくさん泳いでいて、また花壇ゾーンではネモフィラの花が咲き乱れていた。
空は青空が広がっていて、まさにネモフィラの花言葉でもあるように「清々しい心」の氣分だった。
まくらさんって一体どんな人だろうか。
そんなことを考えながら、いざ浜岡砂丘へと向かう。
その頃、まくらさんは・・・。
複数のPA寄り道をしながら、すでに静岡に到着して旅を楽しんでいる様子だった。
・・・
浜岡砂丘に先に到着した僕とパートナーのaki。
あともうすぐで到着するとの連絡をいただき、人見知りモードが発動して途端に緊張してくる僕。
浜岡に住む猫ちゃんたちと戯れながら、その緊張をほぐしていた。
まくらさんがすでに到着していても、猫たちと戯れるのについつい夢中になってしまっていた。
あ、もう着いてるかな?と思って周囲を見渡すと、スマホを覗いている男の人が一人。
あ、絶対あの人だ。
すると、まくらさんもこっちを認識して、思わず「おおおお」という言葉が溢れ出る。
生まくらさんだ!!!!
こうして無事ファーストコンタクトを果たすことができ、三人でコーヒーを飲みながら話をして、浜岡砂丘や御前崎灯台などの観光名所を共に見て回る。
なんだろう、この穏やかで平和な時間は。
知り合ったのは半年前だけど、やっぱり実際に会うとなるとそれなりに緊張もする。(僕が人見知りなので・・・)
でも、この男は緊張の瞬間を与えてくれないほど大らかで優しい雰囲気を醸し出し、それでいてダンディなので、いい意味で氣を遣わない自然体の状態へとなっていった。
そんな出会いに関するまくらさんの記事はこちらから。
・・・
御前崎で一度解散して、夜は五味八珍という静岡県内を中心にチェーン展開される中華ファミレスでご飯を食べることに。
まくらさんとakiと僕の三人で、ほぼノンストップで話をし続けた。
まくらさんのこと、僕らのこと、これからのこと、とにかく色々と。
そんな中でも、まくらさんが次に住む家で僕の写真を飾りたいと言ってくれたのが、本当にもう嬉しく嬉しくてたまらなかった。
名残惜しい氣持ちを残しながらもその場はお開き。
ホテルまで送り届け、肩を組んでの記念撮影も行い、まくらさんがホテルへと入っていくその瞬間まで手を振り続けていた。
いつからか僕はまくらさんのことを兄貴と呼んでいたけど、まさに後ろ姿は兄貴そのものだった。
また近い将来、北の大地で再会するのを楽しみに待ち侘びながら・・・。
ご覧いただきありがとうございました!
どうぞ倖せが繋がりますように。
2024年4月18日
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Sudume* by aki
パートナーのakiのnoteページです。
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