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Photo Story|竜年-たつどし-/Tatudosi

PENTAX KF F20 1/160s 58㎜ Sizuoka Simada
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「竜年-たつどし」

2024年は竜の年。

十二支の中で唯一架空とされる生き物。

その姿は未だ誰もみたことがない。

しかし、
いつだって竜は僕らを見ている。

自然をいつくしみ、
人としての本当のあり方を思い出すその時に
その姿を現すのかもしれない。


Photo Story

明けまして、
おめでとうございます。

新年1発目ということで
あたためにあたためておいた
竜を形どった植木と富士山の写真!

実はこの写真、
冬至の翌朝に撮影したものなんですよね。

やっぱり僕にとっては
新年は冬至の翌日にすでに迎えていたのかなぁと。

それとこの写真は地元にある風景だったりします。

つい最近までこの場所知らなかったのですが、
それこそ先日知り合った野鳥カメラマンのおじさんに教えてもらった場所です。

本当にありがとうございますという気持ち。。。

こっちの方が風景写真としてはいいかな

こちらのお写真セット販売してみました。

・・・
さて、竜という存在。

冒頭のイントロにも書きましたが
十二支の中で唯一架空の生き物。

割と昔から、
なんで竜だけ架空の生き物なんだろうかと
疑問に思っているのですが、

未だ明確な回答には至っておりません。。。

竜といえば
やっぱり大きな蛇のようなイメージ。

坊や〜良いこやねんねしや〜♪

この懐かしい歌を聴くと
おおよそイメージできるのではないでしょうか。

実際に実物は見たことがありませんが
それに似た姿はこれまで何度か見たことがあります。

それはいつも空に浮かんでいます。

福島在住時に部屋の窓から見た竜
こっちも同じく福島在住時
竜の顔っぽいのが見えるだろうか
これはまぁちょっと無理があるかも・・・(1/3)
でも頭上の周りぐるっと鱗の体がある感じ(2/3)
不思議な感じだった(3/3)
これは先日見たもの
すでに崩れていてわかりにくいけどやはり顔っぽかった

まぁ竜と思うか思わないかは
その人次第であるところではありますが、

僕としてはいずれも竜だと思っています。

なぜなら竜という存在はプラズマ、
つまりエネルギーそのものなんじゃないかなぁと。

だからこそ竜の姿を見たいと望めば
雲の形がそれっぽくなるんじゃないかと思っています。

つまり竜は自然現象そのもの。

雨を降らし雷を落とし風を吹かし・・・。

人間からするといずれも悪天候と呼ばれる現象ですが
自然界からするとそれらは大地の恵みです。

余談ですが雷は稲妻と書きますが
なぜ稲の妻と書くのか。

これは雷が多いと稲が豊作になることから
稲にとっては良き妻であるということが由来しています。

なぜ豊作になるかというと
雷の放電が空気中の窒素が植物に利用されやすい形となって
雨に混じることで土中に溶け込み
それを植物たちが利用することができるからです。

なので本来は雨も雷も風も
僕ら人間は感謝すべき自然現象であるはずなのです。

それが今や疎まれる自然現象。

近年、大雨や暴風のような嵐が多いのは
そういった感謝を忘れた人類への警告かもしれません。

話はそれましたが、
きっと竜はそういった自然現象に働きかけ

我々人類に何かしらのメッセージを発している
という考え方もあったりするわけです。

新海誠の「天気の子」という作品はまんまそのイメージですよね。

・・・

世界や政治に目を向ければ
なんだかいやーな気持ちばかりになるこの情勢。

でもそれって結局外側の世界であって
これから大事になるのは内側の世界だと思っています。

税金がどうだとか
物価がどうだとか

それも全部外側の世界なのです。

自分は一体何者なのか。

自分は一体何をしたいのか。

そうした根本的なところから自分と繋がることで
きっと外側の世界に左右されない生き方ができるんじゃないかと思っています。

そして今年は竜の年。

全ての命が生きられるのは全て自然の恵みあってのこと。

だからこそ
自然に対してもっと繋がりを意識して
愛しみ、感謝しなければいけないとも思っています。

さすれば、竜という存在が
きっとその感謝の気持ちを受け取ってくれます。

大事なことは自分と繋がること。
そして自然と繋がり感謝すること。

今年一年はその気持ちを大事にして
より一層写真活動も励みたいと思います。

改めて本年もよろしくお願いいたします!


ご覧いただきありがとうございました!
どうぞ倖せが繋がりますように。

2024年1月1日


デジタル写真販売

謹賀新年の富士山と竜の写真を販売中。

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今後活動の幅を広げていきます!

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