1日にどれだけ他人のことを考え、心の中で愚痴っているか検証してみた(2)
↓前回の続きです。
1日にどれだけ他人のことを考え、心の中で愚痴っているか検証してみた(1)
他人や現状の不満に意識をフォーカスしすぎて、“今の自分”へ意識をフォーカスする時間が極端に少ないと気づいて以来、
仕事中は好きな音楽を聞き、目の前のことに集中するよう努めている。
どうしても、他人の言動に意識が向いてしまうときは、相手が次のアクションを起こすまで、放ってくという“放置戦法”を取り、自分の意識の外に相手を置くことにしている。
目の前で起こる事象を上手に受け流すことができれば、気持ちが一気に軽くなり、ストレスも軽減できて、現状への不満も生じにくくなる。
これまでの私は起こった出来事を深刻に受け止めすぎて、まだ訪れてもいない未来の心配ばかりしていた。
HPSなのもあり、他人の言動に一喜一憂することも多かった。
しかし、振り返ってみれば、これまでどんなことが起こっても、何とか乗り越えてきた。
だからこそ、この先も乗り越えられると信じている。
話が少し横道に逸れたが、
「今の自分」に意識をフォーカスするオリジナルの方法を始めてから、何がどう変わったのかをまとめると、
・他人や現状の不満について考える時間がだいぶ減った
・気持ちが軽くなった
・好きな音楽や映画に積極的に触れることで、幸福度が増した
・学習意欲が向上し、前向きな気持ちになれる時間が増えた
・行動力が増した
この先も、“今の自分に意識をフォーカス”することが自然で普通なことになるよう、「自分の意識をコントロールする技」を磨いていきたいと思う。
生きていく中で疑問に感じたことをあらゆる角度から掘り下げて考察していこうと思います。独女の語る駄文。