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「遠慮」と「配慮」

こんにちは!

最近コツコツ、マイペースに、note を書いているヤジマです。
今日も note 書いていこうと思います!

今回は、僕の中でとても印象として残っている、
とある言葉を元に note を書いていこうと思います。

その言葉とは、

配慮はするけど、遠慮はしない。

という言葉です。

とある企業がチームで大事にしている言葉として、
この言葉を紹介していたのですが、
僕は、これは仕事だけではなくて、友人関係でも恋愛でも、
色んな関係性を築いていく上で大切な事が、
一言に凝縮されているなと感じて、とても印象に残りました。

組織において、この言葉を大事にする意味って、
貴重なアイデアや問題点を埋もらせないため。
っていう意味合いが大きいのかなと思うのですが、

個人において、この言葉を大事にする意味は、
自分の中にストレスを溜めすぎず、周りと上手に Win-Win な関係性を作っていくヒントが多く含まれているのかな、と感じました。

僕は「配慮はするけど、遠慮はしない。」すごい苦手だと思います。
特に「配慮」。

「遠慮」は皆さん分かりやすいかもしません。
日本人は遠慮しすぎ。気遣いすぎ。
という意見を、よく見かける気がしますし、
皆さんも、なんとなくイメージしやすいかもしれません。

もしかしたら、
「私、よく遠慮してしまうなぁ…」
「あんまり会社とかで意見言うの苦手だなぁ…」
という方も、多いかもしれません。

確かに、遠慮してしまう時、あるのですが
それよりも個人的に難しいなぁ、と感じるのは「配慮」の部分です。
「配慮」が上手になれば、「遠慮」から逃れられるかも。
とか今ちょっと思いました。

「遠慮」って、
「"したい" と思っている事があるけど、それを控える、止めておく」というような意味合いが強いかな?と思います。

それを止めるには、
やっぱり "したい" と思った事を "する" しかないように思います。

それを "する" コツとして、
「配慮」という技術が必要になってくるのだと思います。

僕の場合は、この「配慮」をせずに、
端的に、効率的に、自分の思う正論を、突きつけてしまう事が多いように思います。

自分の目の前で話されている内容が、
自分にとって納得行かなかった時、ピンと来なかった時、
どのように僕は、人に考えや思いを伝えているだろうか。

その時、自分が
どのような表情をしているか、
どのような言葉遣いをしているか、

その時、僕が話している人たちは、
どのような思いや背景で、僕にその話をしてくれているのか、

そういった事を、丁寧に感じようと努めて、
相手を思いやって、言葉を伝えれているか。

相手を納得させよう、とか
自分の方が正しい!と、証明して、場を鎮めたい、
っていう感情が、僕はどうしても出てきてしまいますが、

そんな感情を受け止めつつ、
そんな状況でも「丁寧に自分の意見を伝えよう」
という姿勢を保てているか。

そういう姿勢を保てていると、
自然と色々な関係が上手に作れていくのではないか?と思います。

「遠慮」は、自分を閉じていくことだとしたら、
「配慮」は、自分を開いていくことのように思う。

開いていくことは、勇気がいる事だと思う。
でも自分なりに相手を思って、気を配って、
心を開いて、丁寧に思いを伝えていく事ができたら、

もし相手に伝わらなかったとしても、
努力している自分は、好きになれる気がします。

そんな風に思いました。
これからも「配慮」について、考えていきつつ、
自分が人と関わる時の姿勢を、意識しつつ、
もっと丁寧に人と関われるように、頑張っていきたいなと思います。

それでは、また次回!👋

今日の一曲🎶
記事内容とは関係ない、ただただ僕が最近聴いてる曲を紹介するコーナー


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