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イケダハヤト氏から学ぶ文章が読まれない人の共通する3つの法則

こんにちは、アキです!アウトプットの練習として、毎日の読書から得た知識をこちらの記事に書いています。今日読んだ本はこちらです。

ブロガー、Youtuber、投資家などで有名だったイケダハヤトさんがウェブ上で文章を書く技術について書いているものです。

すでに販売されていないからか紙での書籍は高騰しておりますが、キンドルからであれば安く購入できます。ネット上で文章を書くことを生業としたい人におすすめの本です。今日はこちらの本で学んだことから3つだけ書きます。

文章が読まれない人に共通する3つのこと。

・記事の内容がニッチではない。
・読書の思考を先回りできていない。
・リズムが悪い文章。

記事の内容がニッチではない

 人気を集めるためには考え・アイディアをより尖らせる必要があります。これだけ情報がありふれてしまっている世の中です。尖っている文章でなければ、まず読んでみようと思ってもらえません。
 情報量・質であれば負けないというものを趣味や仕事の中から見出してみましょう。

 私の例で言えば、インバウンド事業の立ち上げからビジネスを軌道に載せるまでのノウハウには自信があります。
 税理士法人で3年ほど25社近くの会社の税務相談を行い、オーストラリアの旅行会社で1年ほど勤務、新潟にてインバウンド旅行会社の設立、ゲストハウスの開業を実績として持っています。もし私が記事を書くとすれば、

 ・ゲストハウス立ち上げ初月から400万円を売り上げるための3つ方法
 ・田舎のゲストハウスで1年で2回以上くるリピーターを獲得する方法
 ・インバウンド旅行会社創業時に会社を潰してしまう5つのこと

などでしょうか?

趣味やキャリアからあなたにしかかけない内容を書いてみましょう。

読書の思考を先回りできていない

 読み手がついつい読みたくなる文章は一方的な文章ではなく、読み手の心境をよく理解し、まるで会話しているかのような文章です。読者の思考を先回りして記述することで、読者は引き込まれるかのように読んでしまいます。

 A:言葉を磨くことで人生が変わります。なぜなら人間は言葉を使って思考しており、思考を磨くことで考え方・行動が変わるからです。言葉を使って考えることで、魅力的なアイディアが生まれ、協力してくれる人も出てくることでしょう。すると人生は180度変わるでしょう。

 B:言葉を磨くことで人生が変わります。「は、そんなわけないだろう。言葉を磨くことで人生が変わるなら苦労はしないぜ」、そう思われるかもしれません。ですが、これはホントです。人間は言葉を使って思考しており、思考を磨くことで考え方・行動が変わるからです。例えばあなたが抱えている課題を解決しようとした時に、言葉を使わずに解決策を考えてみてください。「あれ、何も解決策を考えられない…」と思われたのではないでしょうか?言葉を使ってより考えることで、もっと魅力的なアイディアになり、「そのアイディアなら協力したい」と協力してくれる人も出てくることでしょう。すると人生は180度変わるでしょう。

 いかがでしたでしょうか?AとBの文章どちらの方が引き込まれたでしょうか?読者の思考を先回りすることで、思わず読者が読んしまう文書を書いてみてください。

リズムが悪い文章

 句読点の位置や改行の位置を整えましょう。
 なぜなら、句読点の位置や改行の場所が悪いととてもリズムが悪く読みづらいからです。
 リズムが悪い文章は音にしてみるとわかります。文章を書き終えたら、一度音読をしてみましょう。読んでみて違和感がなくスイスイ読むことができれば、句読点・改行の位置は大丈夫です。

結論

 読まれる文章をかけることによって、あなたの考えをより多くの人に読んでもらえますし、理解してもらいやすくなります。読まれる文書を書く能力を身に付けてあなたの考えをもっと知ってもらいましょう。

今日も読んでいただいてありがとうございました!それでは!

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